売れる社との訴訟問題、アクセスブライトが対応を表明

売れる社との訴訟に関するアクセスブライトの対応

株式会社アクセスブライト（本社：東京都中央区、代表取締役：柏口之宏）は、売れる越境EC社（以下「売れる社」）との事業譲渡契約において発生した売買代金請求訴訟について、現在の状況と今後の方針を明らかにしました。

訴訟の背景について

アクセスブライトは、2024年6月末に売れる社へ越境EC事業を譲渡する契約を締結しました。この譲渡契約において、譲渡金額の3分の2はすでに受け取っていますが、残る3分の1の支払いを売れる社が拒否したことから、2025年7月に東京地方裁判所へ訴訟を提起しました。この状況に至った経緯を明らかにし、今後の対応についても示すことが重要と考えています。

アクセスブライトの立場

当社は、売れる社との契約に基づき誠実に履行してきたと確信しています。売れる社には支払い義務が存在しており、現在、裁判所での公正な判断を仰いでいる状態にあります。法的手続きに則り、毅然とした態度で対応していく方針です。

今後の見通し

当社は、裁判所の判断を尊重しながら、正当な権利の実現を目指します。この訴訟が事業運営に直接影響を与えるものではなく、普段通り中国エンターテイメント事業及びその他の業務は継続して行われることをお伝えします。

関係者へのメッセージ

なお、売れる社のSNS上で「表明保証大違反」という一方的な発言があったことに対し、当社はそのような違反がないと強く信じています。今回情報発信に至ったのは、当社の名誉や信頼を守るためです。上場企業の代表者が一方的に発信したことについては、非常に遺憾に思っています。今後、正しい情報をもとに透明性のある情報発信を行い、株主や取引先、従業員の皆さまの信頼を守っていく所存です。