宮沢りえが写真集王者に！写真の日の意識調査結果発表

6月1日の「写真の日」にちなみ、デジタルフォトサービスを展開する株式会社アスカネットが実施した意識調査の結果が発表されました。この調査では、写真集に関連する有名人について、ユーザーがどのように思っているかが明らかになりました。

調査概要と結果

アスカネットは、デジタルカメラが普及する中で、個人が1冊からオリジナルの写真集を作成できるサービスの需要が高まっていることを受けて、意識調査を実施しました。回答者は、デジタルカメラやインターネットを利用しているユーザー740人からなり、幅広い層が参加しました。

調査では、《写真集で連想される有名人は誰か？》という質問に対する回答が集められました。結果、総合ランキングでは、次のような顔ぶれが明らかになりました。

1. 宮沢りえ
2. 篠山紀信
3. ほしのあき
4. 木村拓哉
5. 福山雅治

特に宮沢りえは、1991年に発売された写真集『Santa Fe』が記録的な人気を誇り、今回も1位を獲得しました。この写真集の中で彼女は当時18歳のヌードを披露し、多くの人々に衝撃を与えました。写真集は150万部以上の販売実績があり、未だに破られていない記録です。

男女別の傾向

さらに、男女別に見ると、男性からの支持が強い篠山紀信が1位にランクイン。続いて木村拓哉、福山雅治と続き、男性有名人の人気の傾向が見えます。一方、女性部門では宮沢りえが圧倒的な支持を得ており、ほしのあき、叶姉妹と続く結果でした。

篠山紀信は、今回の調査でも名前が挙がっており、彼が手掛けた『Santa Fe』が強く記憶されていることが示されています。写真家としての彼の地位は確立したものであり、後世に渡ってもその影響は続くことでしょう。

芸能界からの注目の存在

また、芸能界からは31歳の現役グラビアアイドルであるほしのあきが3位に。彼女はこれまでにも多くの写真集を出版し、今も高い人気を誇っています。さらに、木村拓哉はカメラメーカーのキャラクターとしても知られ、多くのブランドで撮影を行っていることから、そのセンスも高く評価されています。

その他には、韓流ブームの中で登場したペ・ヨンジュや、写真集が話題となった叶姉妹の存在も注目されています。

スポーツ界の顔ぶれ

スポーツ界ではハンドボール選手の宮崎大輔が名前を挙げ、オリンピック出場を目指していることもあり、注目されています。また、ダルビッシュ有も今回の調査に登場しており、アスリートとしての彼の魅力も再認識されています。

アスカネットのビジョン

アスカネットは、デジタル写真を楽しむためのプラットフォームを提供しており、今後も写真文化の振興に寄与することを目指しています。彼らが提供する「MyBook」や「AutoAlbum」などのサービスが、デジタルカメラの新たな楽しみ方を提供しています。

この調査からは、写真集にまつわる有名人たちの人気と、デジタル時代における写真の楽しみ方の変化が浮かび上がりました。これからも多くの人に写真の魅力が伝わることを期待しています。