大谷町のドライブインシアター
2021-11-25 10:30:03

ウィズコロナ時代の新たな楽しみ、ドライブインシアター in 大谷町

大谷町で開催されるドライブインシアター



2021年12月18日、大谷町の地下採掘場跡にて「ドライブインシアター in 大谷町」が開催されます。このイベントは、地域活性化を目指す様々な取り組みの一環として行われるもので、来訪者に“栃木の元気”を届けることを目的としています。

コロナに負けない地域の挑戦



コロナ禍で経済が停滞する中、地域密着の情報サイト「栃ナビ!」が取り組む「ぐるぐるエールプロジェクト」によるこのイベントは、地域の人々や店舗、企業をつなげて支え合うことを目的としております。ドライブインシアターはその集大成とも言われ、地域の活性化や絆を深めるための新たな事例となるでしょう。

上映内容とその楽しみ方



上映されるのは、「SING」の日本語吹替版。参加者は自車の中から安心して楽しむことができ、キャラクターと一緒に歌ったり踊ったりすることも可能です。この体験は、ただ映画を観るだけではなく、家族や友人と一緒に楽しむ新たなエンターテインメントの形を提供します。スクリーンの映像と共に、心踊るひとときを過ごすことができるでしょう。

SDGsへの貢献も意識



「ドライブインシアター in 大谷町」では、7つのSDGsの達成も目指しており、地域社会のサステナビリティにも貢献する理念を持っています。この取り組みを通じて、地元の方々と共に「栃木を元気にしたい」という思いを実現していくものになると期待されています。

産学連携によるデジタル技術の活用



宇都宮大学の学生たちがデジタル技術を活用して会場レイアウトを設計します。具体的には、地下採掘場跡を3Dアーカイブ化するプロジェクトの一環として、車からでも快適に映画を観るための安全な導線を確保するレイアウトが考案されています。これにより、参加者は安心してイベントに参加できるでしょう。

大谷町の歴史と魅力



開催地である宇都宮市大谷町は、旧帝国ホテルに使用された大谷石の産地として知られ、文化発信エリアともなっています。地下空間についてもコンサートや演劇の舞台としての特徴があり、観光地としても人気を集めています。そのため、ドライブインシアターはただの映画鑑賞ではなく、歴史と自然が融合した特別な体験を提供します。夜には巨大スクリーンが幻想的な光を発し、圧巻の映像が展開されます。

地域からの元気メッセージ



このイベントでは、地元企業や店舗から「前向きな」メッセージも特設ページで紹介されます。視聴者からの投稿も募集中で、地域全体のつながりを感じられるきっかけ製造を図ることが目的となっています。お寄せいただいた声は、栃木の元気に繋がるとの信念のもと、地域の活性化に繋がるでしょう。

開催概要



  • - イベント名: ドライブインシアター in 大谷町
  • - 開催日: 2021年12月18日(土)
  • - 開場: 15:00
  • - 応募期間: 2021年11月15日〜11月29日
  • - 上映開始: 17:30
  • - 料金: 無料
  • - 台数: 50台(応募多数の場合は抽選)
  • - 開催場所: 栃木県宇都宮市大谷町1227(稲荷山の大谷石採石場跡)
  • - 音声環境: FMカーラジオ利用
  • - 注意: コロナ感染症の影響で中止または延期の可能性あり

栃木の文化や歴史を深く味わえるこのドライブインシアターは、まさに私たちが求める新たな観賞体験を提供してくれるでしょう。この機会を通じて、元気を取り戻す一歩を踏み出してみてはいかがでしょう。

会社情報

会社名
ヤマゼンコミュニケイションズ株式会社
住所
栃木県宇都宮市インターパーク4-3-1
電話番号
028-612-2830

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。