eスポーツ大会プラットフォーム『GameTector』、資金調達を実施
eスポーツの盛り上がりを背景に、eスポーツ大会プラットフォーム『GameTector』が新たなステップを踏み出しました。この度、シードラウンドにおいて約3500万円の資金調達を成功させ、今後の展開に期待が寄せられています。
GameTectorとは
『GameTector』は、ゲーム大会の運営負担を軽減するために設計されたプラットフォームです。大会の主催者は、選手管理や対戦表の作成、独自の結果報告システムを活用することで、スムーズに大会運営を行えます。
また、参加選手は大会での成績を蓄積し、様々な角度から自らの結果を振り返ることができます。
運営は2019年1月に開始されて以来、約9000大会を開き、14万人以上の選手が参加。月間1600大会を超えるペースで急成長を遂げており、業界での主導的な存在となっています。
大会の成長と成果
GameTectorが主催したイベントや大会では、多くの参加者を集めることに成功しています。特に、オンライン大会では2000人以上が参加することもあり、オフライン大会でも60名以上の選手が集結しています。2020年のGWに開催した大会は、ツイッターでトレンド入りするほどの注目を集めました。
このような経験を通じて、GameTectorは「大規模大会の開催ノウハウ」と「オフライン大会の実施ノウハウ」を蓄積し、さまざまな低の高い大会企画が可能な体制を整えてきました。
今後の展望
今後も、ゲーム会社との連携を強化しつつ、eスポーツ市場に進出する企業や地方自治体への支援を行い、大会文化やコミュニティの形成に寄与することを目指しています。日本国内におけるeスポーツ市場の発展に向けて、さまざまな取り組みを進めていく意向を表明しています。
問い合わせについては、RIM株式会社の新井氏が担当しており、詳細については公式ウェブサイトやメールでの問い合わせが可能です。さらに、2021年1月には社名をゲームテクター株式会社に変更し、アプローチを強化しています。
会社概要
- - 会社名: RIM株式会社
- - 設立: 2018年6月
- - 所在地: 埼玉県さいたま市
- - 事業内容: GameTector運営及び事業コンサルティング
公式サイト:
GameTector
企業情報:
RIM株式会社
新たな資金を背景に、GameTectorがeスポーツの更なる発展に寄与する未来に期待が高まります。