船舶工学の新書
2026-01-30 13:59:46

船舶工学を優しく学べる新書『トコトンやさしい船舶工学の本 第2版』発売

船舶工学の新たな教科書が登場



日刊工業新聞社は、船舶工学を学ぶための新たな教科書『今日からモノ知りシリーズトコトンやさしい船舶工学の本 第2版』を2026年1月31日に発売します。この書籍では、船舶の基本的な仕組み、さまざまな種類、技術的な力学、推進メカニズム、さらには造船プロセスまでを詳細に解説しており、学びたい全ての人にとっての必携書です。書籍を通じて船舶工学の魅力に迫ってみましょう。

船舶工学の重要性



船舶は、人類が古くから利用してきた交通手段としての役割を果たしています。現代日本では、輸出入貨物の約99.6%を船で運ぶことから、船の存在は重要です。近年、そして未来に向けては、巨大な船が造られ、時速30~40kmの速さで航行しています。こうした船を安全に海の中で航行させるための知識と技術を学ぶことが、船舶工学の目的です。

過去には経験則に基づく技術が主流でしたが、現在は理論的な基盤に支えられた科学技術が進展しています。これにより、荒れ狂う海の中で安全に運航できる船の設計と建造が可能となりました。

著者の背景



本書の著者である池田良穂氏は、船舶工学研究の第一人者です。彼は大阪府立大学の名誉教授であり、現在は大阪公立大学の客員教授としても教育に従事しています。著者は船舶工学関連の学術論文や教科書を多数執筆しており、これまでに74冊以上の著書を持つ実力派です。

特に、船舶工学や海洋工学に関する啓蒙書、研究者向けの教科書を書きつつ、テレビでの解説も行い、多くの人にその魅力を伝えています。

新版の特徴



『トコトンやさしい船舶工学の本 第2版』では、初版の内容が全面的に見直され、さまざまな最新の情報が随所に収められています。具体的には、以下の5つの分野を紹介しています:

1. 船舶用新燃料 - 環境に優しい燃料の選択肢。
2. 巨大クルーズ客船 - 現代の贅沢な船旅の進化。
3. 軍用船 - 防衛に関連する船舶の役割。
4. 特殊用途船 - 特定の任務に応じた船の設計。
5. 船型学 - 高速運航のための最適な船形の進化。

このように、広範囲のトピックに渡る内容は、専門家だけでなく一般の読者にも楽しんでいただける工夫がされています。

目次



本書には、以下のような章立てが用意されています:
1. 船の基本を学ぼう
2. 船の力学 ― 水編 ―
3. 船の力学 ― 材料・構造編 ―
4. 船の種類
5. 船の推進
6. 船を動かすエンジン
7. 船を造るプロセス ― 設計から進水まで ―

この目次からも、船舶工学について広く深く学ぶことができる構成になっています。

書籍の詳細



  • - 定価: 本体1,800円+税
  • - 仕様: A5判、並製、160頁
  • - ISBN: 978-4-526-08421-8
  • - 発行日: 2026年1月31日
本書は、専門的な内容を分かりやすく解説した実践的な指南書として、船舶工学を学ぶ人におすすめです。興味のある方はぜひ手にとってみてください。

まとめ



船舶工学は未来の技術と密接に結びついており、様々な産業に影響を及ぼしています。船に興味のある方、また専門家を目指す方にとって、本書は貴重な情報源となるでしょう。そして、著者の池田良穂氏のこれまでの研究と経験が詰まったこの一冊は、さらなる知識と理解を深める手助けとなるはずです。


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会社情報

会社名
株式会社日刊工業新聞社
住所
東京都中央区日本橋小網町14-1
電話番号
03-5644-7000

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