2025年毎日ファッション大賞の受賞者が決定
2025年(第43回)毎日ファッション大賞の受賞者が、10月1日に発表されました。大賞に輝いたのは、デザイナー岩井良太氏が手掛ける「AURALEE」です。また、新人賞・資生堂奨励賞にはデザイナー船山瑛美氏の「FETICO」が選ばれました。本記事では受賞者および各賞の詳細についてご紹介します。
岩井良太氏とAURALEE
大賞を受賞した岩井良太氏は、1983年生まれで、文化服装学院で学びました。2015年に「AURALEE」を創設し、2017年には東京・南青山に初の直営店をオープンしました。良質な素材にこだわり、エイジレスかつジェンダーレスなデザインは、国内外で高い評価を受けており、特にパリでのコレクション発表が注目されています。ブランド設立から10年、彼のスタイルはますます多くのファンを惹きつけています。
AURALEE公式HP
新人賞受賞の船山瑛美氏
新人賞・資生堂奨励賞を受賞した船山瑛美氏は、1986年生まれで、高校卒業後にイギリスで学び、エスモードジャポン東京校を卒業した後、2020年に「FETICO」を立ち上げました。彼女のデザインは、女性の美しさに新たな視点を加え、色気と曲線美を追求しています。2022年には「JFW NEXT BRAND AWARD2023」や「TOKYO FASHION AWARD2023」を受賞し、注目を集めています。彼女の革新的なプロジェクトや間もなく行われるランウェイショーに期待が高まります。
FETICO公式HP
その他の受賞者
毎日ファッション大賞は、業界への貢献が評価された方々にも賞を贈ります。鯨岡阿美子賞には、ファッションキュレーターの宮浦晋哉氏が選ばれ、地域産業の魅力を発信し続けるその活動が称賛されています。
また、話題賞にはYKK株式会社の「YKKファスニングアワード」が受賞。若手クリエーターの支援を目的としたこのコンテストは今年で25回目を迎え、今後もファッション業界の活性化に寄与することが期待されています。
さらに、選考委員特別賞は、デザイナー皆川明氏による「minä perhonen」が受賞しました。皆川氏は、持続可能なものづくりに取り組み、世代を超えた支持を受けています。
minä perhonen公式HP
毎日ファッション大賞の目的
毎日ファッション大賞は、毎日新聞社が主催し、経済産業省の後援を受けて1982年に創設されました。ファッション業界の振興と、新しい才能の発掘を目指しており、今回の受賞者たちの活躍がその目標に寄与しています。
特集記事は、10月中旬に毎日新聞の朝刊に掲載される予定です。最新のファッション情報と共に、これからの動向にぜひご注目ください。