子ども支援キャンペーン
2025-05-20 11:52:42

子どもたちの居場所を支える「一箱本棚サポーター」募集キャンペーン

はじめに



兵庫県西宮市に位置する「たねとしずくライブラリー」は、昨年度に1600人以上の子どもたちが利用したフリースペースです。このライブラリーでは、0歳から10代までの子どもたちが安心して遊び、学べる空間を提供しています。特に、親子の依存や頼る先がないという現代の課題において、ひとり親家庭への訪問支援の経験を踏まえ、この地域において子どもたちにとっての重要な居場所となることを目指しています。

たねとしずくライブラリーの概要



「たねとしずくライブラリー」は、水曜日から金曜日の10時から20時まで開館しており、同施設は特にこども専用のスペースとして設けられています。未就学児の親子は15時までの利用が許可され、開放的な環境の中でさまざまな活動が可能です。このような場所は、こども達が親から離れて独立して過ごせる第3の居場所を提供するために設立されました。とはいえ、家庭での読書体験が不足している子どもたちに対する支援は、今でも必要不可欠です。

一箱本棚サポーターキャンペーン



現在、「一箱本棚サポーター」の制度が導入されており、49人のサポーターが月3000円以上の寄付を通じて、一箱本棚を借りています。この仕組みによって、家庭での読書体験が限られた子どもたちに多様な本を提供し、読書の機会を増やしています。サポーターの方々は、一度も直接会ったことはないかもしれませんが、彼らの貸し出した本棚からは、さまざまな大人の存在を感じ取ることができます。

オープンデイの実施



新たに「一箱本棚サポーター」を60箱まで追加募集するキャンペーンが行われており、キャンペーン期間は5月12日から6月13日までです。この募集に合わせて、実際に「一箱本棚」を見たり、たねとしずくライブラリーの活動について質問したりできるオープンデイが開催されます。具体的な日程は、5月25日(日曜日)の11:00から13:00までで、入退場は自由に行えます。

場所は、たねとしずくライブラリー(西宮市六湛寺町12-5)となっておりますので、興味のある方はぜひ足を運んでみてください。オープンデイを通じて、子どもたちが安心して過ごせる居場所の重要性や、一箱本棚サポーターとしての関わりを体感してみてください。

まとめ



「たねとしずくライブラリー」が展開しているこのキャンペーンは、地域の子どもたちを支える大切なプロジェクトです。本や寄付を通じて、より多くの大人が子どもたちの未来に貢献できるチャンスがあります。あなたも「一箱本棚サポーター」に参加して、次世代の育成に寄与してみませんか?お問合せは、NPO法人こどもサポートステーションたねとしずくまで。

「たねとしずくライブラリー」お問い合わせ先:
兵庫県西宮市城ケ堀町2−22早川総合ビル3階
070-3998-0380
公式HP(担当:大和、李)


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会社情報

会社名
特定非営利活動法人こどもサポートステーション・たねとしずく
住所
兵庫県西宮市城ケ堀町2-22早川総合ビル3階
電話番号
070-3998-0380

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