インド映画とエシカルファッションのコラボ
2024年10月4日に公開されるインド映画「花嫁はどこへ?」に合わせ、エシカルブランド「I was a Sari」とのタイアップイベントが、9月28日(土)に東京・有楽町マルイで開催されます。このイベントでは、映画の公開を祝し、インドの伝統衣装であるサリーを用いた特別な体験が提供されます。
エシカルな取り組み
エシカリージャパン合同会社は、環境に配慮した製品を企画・販売しています。「I was a Sari」は、使われなくなったサリー布をアップサイクルし、バッグやファッション雑貨に生まれ変わらせるブランドです。このブランドは、インドの貧困層の女性たちの手で製作されており、これまでに250名以上の雇用を創出し、約28万時間の労働を提供しています。サステナブルなビジネスモデルにより、150万平方メートル以上の布地が廃棄されることなく利用されています。
イベントの詳細
今回のイベントは、以下のプログラムが予定されています。まず、参加者は好きなサリー布を選んで、オリジナルのメッセージカードを制作します。このメッセージカードは、お部屋に飾ったり、大切な人への手紙として使ったりできます。また、特別ゲストによる映画に関するトークセッションや、映画の予告編試写会も行われ、非売品アイテムをもらえるチャンスもあります。
開催概要
- 第1回: 13時~14時
- 第2回: 15時〜16時
- - 場所: 有楽町マルイ(東京都千代田区有楽町2-7-1)
- - 参加人数: 各回先着10名、計20名
- - 料金: 2,500円(税抜、当日支払い)
参加方法
2024年9月2日(月)12時より、先着順での受付が開始されます。オンライン応募フォームからの申し込みが必須です。また、持ち物は不要で、初心者や家族連れの参加も歓迎です。
プレゼントキャンペーン
イベント開催に合わせて、プレゼントキャンペーンも同時実施します。9月1日から30日の間に「I was a Sari」の製品を3,000円(税抜)以上購入した先着40名様には、映画の非売品プレスシートがプレゼントされます。キャンペーンは、有楽町マルイやオンラインショップにて行われます。
映画「花嫁はどこへ?」の魅力
「花嫁はどこへ?」は、インドの有名スター、アーミル・カーンが製作を手掛けた作品です。2人の花嫁がサリーを介して取り違えられ、予期せぬ旅を通じて新たな人生の可能性を探る感動的なストーリーが描かれています。この作品はトロント国際映画祭で高評価を得ており、日本公開が待ち望まれています。
会社概要
エシカリージャパンは2023年に設立された企業で、「世界と日本をエシカルでつなぐ」をミッションに掲げ、エシカル製品の企画・輸入販売を行っています。私たちの目標は、心地よい製品を通じて少しでも世界をより良い方向に導くことです。環境や人に優しいライフスタイルを提案し、参加者の皆さまと共に夢を実現していきたいと思っています。
このイベントは、映画を通じてインド文化への理解を深め、サステナブルなライフスタイルに興味を持つ機会となることでしょう。ぜひ、多くの方々のご参加をお待ちしております。