本格レーシングコックピット『DRAPOJI Lite』が登場
長谷川工業株式会社が新たに開発したレーシングシミュレーター用コックピット『DRAPOJI Lite』の予約受付が2025年8月1日から開始されます。この製品は、リアルなドライビングポジションを徹底的に追求した、本格的なレーシング体験を提供するために設計されました。特に注目すべきは、その省スペース設計です。
省スペース設計でどこでも使用可能
従来の『DRAPOJI』シリーズは、しっかりとした造りで家庭用には約1畳のスペースを必要としましたが、『DRAPOJI Lite』では折りたたみが可能で、幅70.5cm、奥行き55.5cm、高さ72cmと、旅行用スーツケースと同程度のサイズに収まります。これにより、限られたスペースでも本格的なレーシング体験を気軽に楽しむことが可能となります。
高い没入感と拡張性
さらに、『DRAPOJI Lite』はオプションの専用シートとシートベースを使用することで、よりリアルなドライビングポジションを実現します。これにより高い没入感を確保し、ユーザーはさらに快適な体験ができるようになります。また、マニュアルシフトを装着するためのオプションパーツも現在開発中です。
RED° TOKYO TOWERでの常設展示
特に楽しみなのは、2025年7月12日からRED° TOKYO TOWERに『DRAPOJI Lite』が常設されることです。この施設では、伝説的なレースゲーム『首都高バトル』シリーズのアーケード筐体も常設展示されます。『首都高バトル』シリーズは1996年に初めて登場し、多くのファンに支持され続けてきました。これにより、よりリアルなレーシング体験を提供し、モーターファンに喜ばれる空間が展開されます。
再び注目を集める『首都高バトル』
『首都高バトル』シリーズは、スピリットポイントを基にしたバトルシステムや実際の高速道路を再現したコースで、長年にわたり熱狂的な支持を得てきました。新たに常設稼働が決まったことで、あの伝説の体験が再び可能になります。これにより、『DRAPOJI Lite』との組み合わせで、今までにないモータースポーツ体験を生み出すことが期待されます。
タイムアタックイベントの開催
2025年7月中旬には、Web3コミュニティ「RED°UP」と連携した『RED°UP × 首都高バトル タイムアタック』が開催される予定です。これはリアルイベントとオンラインが連動したスペシャルイベントで、先着参加者には特典が用意されています。詳細は公式サイトやDiscordで発表されるとのことです。
まとめ
長谷川工業の『DRAPOJI Lite』と『首都高バトル』が組み合わさることで、これからのモータースポーツ体験がどのように進化していくのか、非常に楽しみです。予想以上の没入感を持つ『DRAPOJI Lite』で、次世代のレーシングの世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか?
公式サイトでの詳細も是非こんじてみてください。