新型SQA106鏡筒登場
2024-12-20 11:45:40

天体写真愛好家必見!新型SQA106鏡筒の予約受付開始

天体写真愛好家必見!Askar SQA106鏡筒の魅力



株式会社サイトロンジャパンが、Jiaxing Ruixing Optical Instrument社のAskarブランドから新しい天体望遠鏡「SQA106鏡筒」の予約を開始しました。この新型鏡筒は、2025年2月中旬の発売を予定しており、天体写真のクオリティを一新するパフォーマンスが期待されています。

製品の特長



高性能な光学系


SQA106鏡筒は、対物レンズ口径106mm、焦点距離509mmで、ペッツバールデザインを採用した光学系が特徴です。独自の5群5枚のレンズ構成には、超特殊低分散(SD)レンズが2枚使用されており、余分な収差を抑えながら驚異的な結像性能を提供します。中心スポット半径は設計値で1.6μm、イメージサークルの最周辺でも2.1μmと、これまでの望遠鏡とは一線を画す性能です。

天体撮影に最適な設計


口径比F4.8という比較的明るい設計を採用しているため、短時間でノイズの少ない高品質な天体写真を撮影することができます。このテクノロジーは、天体観測時の周辺光量を十分に確保し、画像全体の均一性と高品質を維持します。

柔軟な接続性



この鏡筒は多様なカメラに対応しており、バックフォーカスは48mmから78mmまでをサポートします。接眼部後端にはM78アダプターが付属しており、レンズ径の異なるアダプターとの互換性があり、光路長を変えることなくスムーズに接続が可能です。これにより、使用する機材に応じた対応ができ、ユーザーにとって大きな利点となります。

天体写真愛好家のニーズに応える設計



SQA106には、ファインダー台座が接眼部の左右に2か所搭載されており、ガイドスコープやファインダーなど複数のアクセサリーを同時に取り付けることができます。さらに、ドブテイルバーは全長300mmと広く設計されているため、様々なマウントへの搭載が可能で、機材のバランス調整も容易です。

また、伸縮式フードが搭載されており、夜露や迷光から像を守るための工夫も施されています。CNC加工により高精度に仕上げられた鏡筒バンドも特徴的で、軽量ながら高い安定性と可搬性を実現しています。

充実した機能と安心の国内検品



この鏡筒には、ラックアンドピニオン方式のデュアルスピードフォーカサーや、360°自由回転できる視野回転装置も搭載されています。運搬や保管に便利なセミハードケースも付属しており、全てのユーザーに優れた利便性を提供します。

さらに、サイトロンジャパンは新潟工場と東京本社で厳密な製品検査を行い、国内基準をクリアした製品を提供しています。これにより、ユーザーは安心してこの製品を購入することができます。

商品概要



  • - ブランド: Askar
  • - 商品名: SQA106鏡筒
  • - 発売予定日: 2025年2月中旬
  • - 希望小売価格: オープン価格(予想市場価格 税込74万円前後)
  • - 予約受付開始: 2024年12月20日(金)午前11時

詳細や購入については、株式会社サイトロンジャパンにお問い合わせください。高性能なSQA106鏡筒で、未知なる宇宙の素晴らしいビジョンを体感してみましょう!


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会社情報

会社名
株式会社サイトロンジャパン
住所
東京都新宿区西落合3-9-19
電話番号
03-6908-3327

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