FBモーゲージ株式会社が子ども向け絵本『モコロとまほうのことば』を制作

FBモーゲージ株式会社、オリジナル絵本を発表

住宅ローン専門のFBモーゲージ株式会社（埼玉県さいたま市）は、子どもたちに「ありがとう」と「ごめんなさい」の重要性を伝える絵本『モコロとまほうのことば』を制作しました。この絵本は、10月6日から一般販売が行われるほか、地域の保育園や幼稚園への寄贈も予定されています。

社会貢献活動の一環

FBモーゲージは、子どもたちを支えるための活動「FBMキッズ」を展開しており、その一環としてこの絵本が誕生しました。新キャラクター「モコロ」が主人公で、彼は「ありがとう」と「ごめんなさい」を「まほうのことば」と捉え、周りの人々に幸せをもたらす存在です。

絵本では、人と人をつなぐ「ことば」の意味が強調されており、特に子どもたちが最初に学ぶべき重要な言葉として「ありがとう」と「ごめんなさい」が扱われています。FBモーゲージは、住宅ローン事業を通じて子どもたちに価値あるものを届けることを目指しています。

絵本の内容

『モコロとまほうのことば』のストーリーは、しずくじまに住むモコロが人間界を訪れ、親子の会話の中で「ありがとう」と「ごめんね」の大切さを再発見するというものです。モコロは、人間界でもこの言葉が大切にされていることに感激し、温かい気持ちを抱いてしずくじまに帰るのです。

販売と寄贈の詳細

- 一般販売: Amazonでの販売は2025年10月6日から開始します。
- 寄贈活動: 社会貢献の一環として、地域の企業と協力して保育園や幼稚園に絵本を寄贈する予定です。

一般販売価格は1,100円（税込）となっています。企業向けの寄贈申し込みも受け付けています。

今後の展望

FBモーゲージは地域貢献活動を進める中で、地元企業とも協力し、「子どもたちと地域をつなぐ仕組み」を構築したいと考えています。1冊の絵本を通じて、地域の企業と子どもたちの新しい関係を育み、言葉の重要性を身につけてもらうことを目指しています。

今後も地域社会と連携し、子どもたちの思いやりの心を育てる取り組みを強化していく考えです。