桐島ローランドの衝撃的な愛車遍歴
9月27日放送のBS日テレの「おぎやはぎの愛車遍歴」では、モデルでありフォトグラファーとしても活躍する桐島ローランドさんが登場しました。彼の独特な人生と華麗な愛車遍歴が明らかにされ、多くの視聴者を魅了しました。
おぎやはぎとの思い出深いトーク
MCのおぎやはぎは、ローランドさんを特別な存在とし、小木博明さんは「彼が一番なりたかった人」と憧れを語ります。その華麗なる一族に生まれたローランドさんは、母が作家の桐島洋子さん、姉がモデルの桐島かれんさんという背景から、早くから注目を集めていました。
ローランドさんは、真っ赤なアルファ ロメオ ジュリア スーパーを18歳で初めて購入。このクルマの購入秘話や、その価格についても語られ、視聴者を驚かせました。当時はハイテクな空力技術を駆使した1967年モデルであり、その乗り味についてもエピソードが披露されました。
プロのフォトグラファーとしての道
10代でニューヨークに渡ったローランドさん。クルマなしでも生活できる街ですが、それでもフォード エクスプローラーを使用して、コネチカット州に住む父の元に通ったことが印象的でした。彼はその頃のニューヨークでの危険な体験についても振り返り、時には冷や汗をかいたことを思い出します。
1993年からは日本でファッションフォトグラファーとして活動を始め、世界的モデルのケイト・モスさんとのエピソードも語られました。限られた取材時間の中で取った行動が、彼にとっては特別な思い出となっているそうです。
家族とのカーライフ
2002年に結婚してからの彼の愛車遍歴は、多彩で実用性も兼ね備えています。メルセデス ベンツG55 AMGやトヨタ ハイエースなど、家族全員で楽しむカーライフを支えるクルマが並びました。特にスズキ ジムニーは、モンゴルでラリーに参加したこともあり、その4000キロを超える走破の裏話が紹介されました。
矢作さんは、そのハードな乗り味に驚き、思わず本音が漏れる場面も見られました。「これで山行けって言われたら、不安だわ」といった辛口コメントで、ローランドさんとのトークにスリルをもたらしました。
テスラとの出会い
ローランドさんは、愛息子と共にアメリカへ移住する計画を立てたものの、コロナ禍によって断念。しかし、その代わりとして購入したテスラ モデル3は、普通の日本メーカーでは考えられないユニークな納車方法を経験したと語ります。
憧れの名車との出会い
番組の最後には、ローランドさんが長年憧れてきた名車が用意されました。大喜びのはずが、彼の表情はしょんぼりしたものに。この意外な理由についても、番組はしっかりフォローしていました。
「おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!」では、愛車を通じてその人の人生が見えてくるというテーマが色濃く反映されており、視聴者にとっても興味深いエピソードや感動が詰まっていました。よる9時からの放送をお見逃しなく!