「老いと向き合う家」はしもとの家、販売開始！快適な高齢者向け住宅が誕生

「老いと向き合う家」はしもとの家、販売開始

2024年2月23日、高齢者が安心して暮らせる住宅「はしもとの家」が正式販売を開始しました。平均寿命が延び、高齢化が進む現代において、介護が必要になった際の住まい選びは大きな課題となっています。特に、自宅での転倒事故は深刻な問題で、健康寿命を縮める可能性も高いです。

はしもとの家は、名古屋工業大学大学院准教授である建築家・伊藤孝紀氏の研究成果を基に開発されました。単なる住宅ではなく、「老いと向き合う家」というコンセプトのもと、高齢者の身体的・精神的な変化に寄り添う設計が施されています。

はしもとの家の特徴

はしもとの家の最大の特徴は、高齢者の生活をサポートする様々な工夫が凝らされている点です。

太陽の光を最大限に取り入れる設計: 天井とハイサイド窓から自然光が差し込み、明るく開放的な空間を実現。生活リズムの調整にも役立ちます。
安全性を考慮したデザイン: インテリアに溶け込む手すりや、立ち上がりやすい椅子、飲み物をこぼしにくいテーブルなど、細部まで安全性を考慮した設計となっています。テーブルは高さ調整機能付きで、車いすにも対応可能です。
高齢者の身体機能をサポート: 段差をなくすなど、スムーズな移動をサポートする設計も施されています。
五感を刺激する工夫: デザインだけでなく、視覚・触覚など五感を刺激する工夫も取り入れられています。

設計へのこだわり

設計・施工は伊藤孝紀氏が監修し、住む人のパーソナルデータもデザインに反映されます。長年の研究成果と設計経験を活かし、高齢者の変化する心身の状態に寄り添う住宅づくりを目指しています。

モデルハウス見学会

正式販売開始を記念して、モデルハウス見学会が開催されます。

開催日程: 2月23日(金)・24日(土)・25日(日) 10:00～16:00
開催場所: 静岡県焼津市栄町５丁目3-6

この機会に、実際に「はしもとの家」を見学し、その魅力を体感してみてはいかがでしょうか。

オーナーの声

55歳のT様は、ご両親、妻、犬2匹と「はしもとの家」で暮らしています。

「非常に住みやすく、ストレスがありません。明るく開放感があり、落ち着いた雰囲気も気に入っています。玄関から外へのスロープや、父が使うトイレの手すりなど、高齢の両親にとっても安心です。ウッドデッキも、リビングの延長のように使えて便利です。」と語っています。