エッセンスフォーラム2024が東京で開催!
2024年9月24日と25日の2日間、東京・八重洲ミッドタウンで「エッセンスフォーラム2024 -研究知の社会実装-」が開催されます。このフォーラムは、170名の登壇者が参加し、34のセッションやピッチプレゼンテーションが行われる国内最大級のイベントです。
フォーラムの概要とゴール
株式会社エッセンスが主催するこのイベントは、大学発のスタートアップや研究機関の知識を社会に実装することを目的としています。昨年の開催実績では、525名の参加者と339名のオンライン参加者を集め、参加者の満足度も高い結果が得られました。今年は1,000名の招待参加者を予定しており、オンラインでも500名が参加できるように設定されています。
このフォーラムは完全招待制であるため、取材メディア向けの招待枠も設置されており、関心のあるテーマについての取材申し込みが可能です。詳しい情報は特設サイトで確認できます。
多様なセッションの開催
スタートアップエコシステムの形成
エッセンスフォーラムでは、大学発のスタートアップに関するセッションが豊富に設けられています。2023年10月時点では、大学発ベンチャーの数が過去最高を記録し、注目が集まっています。フォーラムでは、国のスタートアップ創出エコシステム事業に携わる研究者や実務者からの視点が共有される予定です。
研究環境の課題
研究知の最大化及び研究環境の悪化が懸念されています。大学は多くの社会的課題を抱え、その解決に向けた新たな施策や支援が求められています。特別セッションでは、日本学術会議のメンバーを招き、重要な課題とその解決策について議論される予定です。
最新の研究テーマ
気候変動や生物多様性など、最先端のテーマに関するセッションも用意されています。これらのジャンルで活躍する研究者が集まり、次世代の研究知をシェアする機会も得られます。
人文知の社会実装
リベラルアーツや社会科学の視点を取り入れたセッションも特長です。人文知をビジネスや経済活動に結びつける方法について、多角的な視点が提供され、実践的な知識の共有が期待されます。
特別講演
今年はMITメディアラボの副所長、石井裕氏が特別講演を行います。彼の講演では、技術革新と社会実装に関する貴重な知見が得られると共に、先端的なアイデアをシェアするセッションが展開される見込みです。
まとめ
エッセンスフォーラム2024は、研究知と社会実装の接点を探る魅力的な機会です。この2日間を通じて、参加者は未来に向けたたくさんのインスピレーションを得るでしょう。是非、このチャンスを逃さずに参加し、最前線の知の融合やスタートアップ創出のヒントを得てください。
参加の詳細については、特設サイトで随時更新される情報をチェックしてみてください。