フォルクスワーゲンから新型Golf Rの魅力を探る「Thrilling R」開催
フォルクスワーゲン・ジャパンが主催した「Thrilling R」イベントが、千葉県木更津市にあるポルシェ・エクスペリエンスセンター東京で開催されました。2025年の5月17日、雨天にも関わらず約100組200名のGolfファンが集結し、新型「Golf R/Golf R Variant」のダイナミックな走行性能を体験しました。
新型Golf Rのスペックと魅力
新型Golf Rは最高出力333psの2リッターエンジンを搭載し、4WDの4MOTIONシステムと組み合わさっています。このモデルは、わずか4.6秒で100km/hに到達する驚異の加速性能を誇ります。特に「R-Performanceトルクベクタリング」により、左右後輪のトルク配分を自在に調整し、優れた旋回性能を実現しています。さらに、電子制御ディファレンシャルロック“XDS”やアダプティブシャシープログラム“DCC”も組み込まれ、卓越した走行性能を発揮します。
様々な体験プログラムに参加
イベントに参加したファンたちは、まず四つのグループに分かれ、それぞれが3種類の走行プログラムを体験します。全長2.1kmのハンドリングトラックでは、プロドライバーの先導のもと、S字コーナーやニュルブルクリンクを模したコーナーを走行。特にS字コーナーでは、「R-Performanceトルクベクタリング」がもたらすコーナリング性能を感じることができました。それに加えて、競技車両「Golf GTI」との走行も行い、両者の走行性能の違いを実感しました。
ドリフトサークルでの新たな挑戦
続いて、参加者はドリフトサークルで横滑り防止装置ESCをオフにし、特殊な状況下でのゴルフRの安定した走行を試みます。滑りやすい路面でも、統合制御が可能なシステムによって安定した円旋回を行えることを実感しました。さらに、ダイナミックエリアではパイロンスラロームコースが設定され、タイム計測も行われ、各グループの優秀者には記念の盾が贈呈されました。
食事やシミュレーター体験も充実
走行プログラム終了後は、ハンドリングトラックを見下ろすレストランでの食事やドライビングシミュレーター体験、さらにGolf Rのアパレルグッズのショッピングなど、多彩なコンテンツが用意されました。このような非日常的な体験に、多くの参加者が笑顔を浮かべ、満足感に浸っている様子が伺えました。
参加者からの好評のコメント
イベントの最後には、グループごとに記念撮影を行い、参加者たちは「Golf Rがこれほどスポーティに走るとは驚きです」「コーナーの安定感を体験できて、Golf Rがますます好きになりました」「憧れのプロドライバーの横に乗れて最高でした」と感想を寄せました。
イベントの総括
フォルクスワーゲン・ジャパンのブランドディレクター、イモー・ブッシュマン氏は「Thrilling Rが大成功を収めたことを嬉しく思います。参加者が安全で管理の行き届いた環境の中で、フォルクスワーゲンのパフォーマンスモデルを堪能していただけたことが何よりです」と語りました。
イベントの写真はフォルクスワーゲンプレスクラブからダウンロード可能で、興味を持った方はぜひチェックしてみてください。
● お問い合わせ先はフォルクスワーゲンカスタマーセンター 0120-993-199までお寄せください。