リアルキューブ、ベルセールスAI導入で営業の質とデータ管理を向上
不動産およびリノベーション事業を展開する株式会社リアルキューブが、Salesforceの入力エージェント「ベルセールスAI」を導入し、営業部門におけるデータ管理と顧客対応の向上を図ることが決定しました。これにより同社は、商談情報のSalesforce連携率を90%超に引き上げるという成果を実現し、データドリブン営業の基盤を整えています。
導入の背景
不動産市場での競争が激化する中、リアルキューブは中古マンションの購入からリノベーションまでを一貫して提供しています。事業成長に伴い、営業業務が増加し、Salesforce導入後も営業担当者による入力の質にバラつきが見られることが課題でした。この問題に対処するため、ベルセールスAIの導入が決まりました。
商談中のメモ取りが求められる不動産営業において、営業が顧客と密接に関わる場面での利便性を向上させることが求められました。顧客へのフォローアップの漏れや、打ち合わせ時の情報共有の遅れが生じていたため、効率的な情報管理と共有が必要不可欠でした。
導入の決め手
ベルセールスAIの導入に際して、リアルキューブは次の3つのポイントを高く評価しました。
1.
記録の客観性確保: 営業担当者の主観を排除し、ファクトベースで商談内容を自動的に記録できる点が大きな決め手とされました。これにより、商談情報をSalesforceに構造化データとしてスムーズに反映させることが実現しました。
2.
情報共有の改善: 設計部門が同席せずとも、商談内容を正確に共有できる仕組みが提供されることに注目しました。複雑な情報をそのままコピペできる機能も評価されています。
3.
営業DXの基盤: AIを活用した次世代の営業体制へと進化する可能性が大きい点が重要視されました。Agentforceによるリアルタイムの提案提案が実現されることで、営業の効率化だけでなく、業務品質の向上に寄与します。
導入後の効果
ベルセールスAIの導入による実際の成果には以下のポイントが挙げられます。
1.
Salesforce活用率の向上: 商談情報の登録率が90%を超え、全ての商談データがSalesforceに登録される体制が整いました。
2.
商談品質の改善: メモ取りが不要になったことで、営業担当者が顧客との会話に集中できる環境が実現されます。この変化は顧客との関係構築においてもプラスの影響を与えています。
3.
組織的なナレッジ共有: 商談内容が可視化されることで、情報を共有しやすく、チーム全体の営業力が底上げされる環境が整っています。これにより、上司の同行なしでも商談スキルの向上が実現されるでしょう。
顧客からのフィードバック
「営業業務の中でお客様との商談に全力で向き合えるようになったことは、大きな変化です。商談後のサマリーが生成されることで、次回の提案もスムーズに行えます。相手のニーズに対する理解が深まり、より良い提案ができるようになりました。」と、リアルキューブ取締役の松尾氏は語ります。
未来への展望
将来的には、2026年3月からAgentforceとの連携機能を活かし、さらに効果的な営業支援を行う計画があります。顧客のニーズを深く理解し、マーケティング戦略にも役立てられる体制を構築し、営業とマーケティングの融合を進めていくことが目標です。
このように、リアルキューブはベルセールスAI導入を通じて、営業の質とデータ管理の向上を図り、今後も継続的な成長を目指します。企業として、顧客に寄り添った提案を進めていく姿勢を明確にしています。
会社情報
- - リアルキューブ: 不動産売買・仲介・リノベーションを展開。
- - ベルフェイス株式会社: ベルセールスAIの開発・販売を行っています。