ヌーラボとFGNがタッグを組み新規事業プログラムを開始

ヌーラボとFGN、次世代プロダクト創造に向けた連携をスタート

株式会社ヌーラボ（福岡市）が、福岡市のスタートアップ支援施設「Fukuoka Growth Next」（FGN）との連携を発表しました。この連携は、ヌーラボが2025年1月から開始する新規事業創出プログラム「Nu Source」のもとで、次世代のプロダクトを生み出すことを目的としています。

Nu Sourceとは？

「Nu Source」は、同社が2025年3月に発足させるプログラムで、モノづくりに情熱を傾ける開発者たちが協力し、新たなビジネスの創出を目指します。このプログラムでは、社内外からのアイデア応募を受け付け、プロダクト開発の際にはヌーラボと業務委託契約を通じて収益を得る機会も提供されます。さらに、顧客との迅速な価値検証のサポートも行われ、実践的な創造活動が促進されます。

連携内容について

「Nu Source」では、新規事業に関心を持つ人たちに向けて定期的に「Nu Source Study」というイベントを開催し、学びの機会を提供します。選ばれたアイデアの提案者は共同でプロトタイピングを行った後、自らの会社を立ち上げることになります。FGNでは、これらの活動をサポートするため、会場提供や起業支援などの施策を展開し、挑戦者たちの成長を支援します。

ヌーラボCEO 橋本氏のコメント

ヌーラボの代表、橋本正徳氏は「FGNとの新たな連携が楽しみで、福岡のスタートアップを支援する重要な場となることを期待しています。新たなプロダクトの種を生めることができれば、素晴らしい成果につながるでしょう」と述べています。こうした取り組みによって、福岡から新しいプロダクトが生まれることが期待されています。