リコーブラックラムズ東京とCTCのパートナーシップ
リコーブラックラムズ東京が伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC)とのオフィシャルパートナー契約を継続することを発表しました。この契約は、子供たちの成長を支援するためのアカデミー協賛を通じて実現されます。両者は、ラグビーの価値を最大化し、チームのビジョンである「Be a Movement.」の実現を目指します。
未来へ向けた支援
CTCは、前年度からリコーブラックラムズ東京のアカデミーに対し、ラグビーを通じたスポーツ体験の場を提供する支援を行っています。この活動は、「大きな可能性を秘めた子供たちへスポーツの機会を与え、健全な人材を育成する」という目的のもとに展開されます。オフィシャルパートナー契約の継続により、アカデミーで使われるボールやスタッフシャツにロゴが掲出され、子供たちの成長を支援します。
リコーブラックラムズ東京は、世田谷区を拠点とし、リーグワンディビジョン1に所属するラグビーチームです。1953年に創部され、チーム名の「ブラックラムズ」は、試合用ジャージの色と選手たちの勇猛果敢な姿からインスパイアされています。今後もこのチームが世田谷から社会に元気と感動を届けることを目指します。
CTCの社会貢献
CTCは、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する総合ITサービス企業です。顧客に対してコンサルティングから設計、開発、運用・保守サポートまで幅広いサービスを提供し、社会課題の解決にも力を入れています。また、「CTC未来財団」を通じて、児童・青少年に向けたプログラミング教育やIT人材育成支援も行っています。
今回のパートナーシップは、CTCが支援するスポーツSDGsへの強い共感から実現したものであり、リコーブラックラムズ東京が取り組むアカデミーを通じて幅広い人々に感動と勇気を与えようとしています。
CTCの代表取締役である新宮達史氏は、「未来を創る人材教育の貢献を目指して、子供たちにスポーツを通じて多くの可能性を提供する取り組みを続けていきます。」とコメントしています。
公式サイトとSNS
さらに、リコーブラックラムズ東京は公式ウェブサイトや各種SNSでの情報発信を強化しており、ファンや地域コミュニティとのつながりを大切にしています。公式サイト、X(旧Twitter)、Instagram、Facebook、YouTube、TikTokを通じて、チームの最新情報やイベント情報などを発信しています。これにより、ファンの期待に応えながら、ラグビーの魅力を広げる活動にも力を入れていきます。
リコーブラックラムズ東京とCTCの両者が手を組むことで、今後ますます多くの子供たちに希望と夢を与える活動が展開されることを期待しましょう。