明石市の子どもたちの新しい拠点、クラウドファンディングで実現を目指す

兵庫県明石市で、子どもたちが集い学ぶための新たな活動拠点「みんなの家」の開設を目指したクラウドファンディングプロジェクトが進行中です。このプロジェクトは、学習支援や食育の広場、さらには理科学イベントやまちライブラリーなど、多岐にわたる活動を展開するためのスタート資金を集めることを目的としています。

「みんなの家」は、地域の子どもたちにとっての「第3の居場所」となり、様々な活動を通じて、楽しく学びながら成長できる環境を提供します。このプロジェクトは、2018年2月14日にスタートし、開始からわずか2日で目標の25%に当たる15万円を達成。そして、3月4日には50%に相当する25万円に到達しました。残る目標金額を達成するため、4月5日の終了日まで、チーム一丸となって努力を続けています。

プロジェクトを応援するためにFacebookライブも実施予定です。これにより、支援者の皆様にプロジェクトの進捗や法人の活動についてお届けし、皆様とのコミュニケーションを図ります。具体的な配信日時は、法人のFacebookページでアナウンスされる予定です。

このプロジェクトが実現することで、地域の子どもたちにとっての新しい成長の場が創出されることが期待されています。「みんなの家」は、2018年8月の開設を見込み、地域住民との交流や学びの場として機能することを目指しています。

特定非営利活動法人兵庫子ども支援団体は、2013年に設立されて以来、「子どもが笑って過ごせる地域の形成」を掲げ、様々な支援活動に取り組んできました。学習支援「かがやき」や食育ひろばなどの事業を展開し、最近では若い世代の積極的な活動が評価され、多くの賞を受賞した実績もあります。

このような背景を踏まえた「みんなの家」は、地域の子どもたちにとって大きな支えとなるでしょう。クラウドファンディングは今後も続きますので、多くの方の支持と関心をお願い申し上げます。

私たちの活動にご興味を持たれた方は、ぜひプロジェクトページを訪れてください。支援の手を差し伸べていただければ、子どもたちの未来がさらに輝くものとなるでしょう。