ナイガイが在庫管理AI「Vestory」を導入し新たな発注管理に挑む
株式会社ナイガイ(以下、ナイガイ)は、ファッション業界向けの在庫管理AI SaaS「Vestory」を導入することで、SKU別発注管理の高度化を進めることを発表しました。この動きは、需要予測AIを活用し、販売機会の最大化や売上向上を目的としています。
ナイガイとは
ナイガイは1920年に設立された老舗のアパレルメーカーで、主にレッグウェアを中心とした紳士・婦人・子供向けの靴下をはじめ、メンズアンダーウェアやパジャマ、エプロンなどを企画・製造・販売しています。長年の経験から培ったノウハウと品質へのこだわりで、国内外で高い評価を得ています。
導入の背景
アパレル業界においては、多品番化が進む中で、商品の需要変動を捉え、適切な発注を行うことが極めて重要です。特にSKU単位での在庫管理は、欠品リスクを減少させると同時に過剰在庫を抑える意味でも大きな役割を果たします。しかし、従来の方法では経験則が優先され、判断基準や集計の手間が増えることが多くありました。
こうした背景から、ナイガイはより精緻で機動的な発注管理を必要としていました。新たに導入される「Vestory」は、これらの課題を解決するための強力なツールとして位置づけられています。
導入の内容
今回のプロジェクトでは、ハイクリとのAPI連携により、売上や在庫データを一元化して把握できる体制を整えました。これによって、SKU単位のデータが効率的に管理され、瞬時に発注判断ができる基盤を構築します。
また、独自に開発された発注登録機能により、在庫や発注状況を一元管理できるようになります。さらに、ナイガイの特性に合わせて商品カテゴリやリードタイム等にカスタマイズされたデータが活用されます。これにより、AIによる需要予測が実現でき、発注判断が迅速化されます。
導入の目的
「Vestory」の導入にはいくつかの明確な目的があります。第一に、需要予測AIを活用してSKU別の発注管理を最適化し、売上を向上させることです。第二に、欠品による販売機会損失の管理、過剰在庫リスクの低減を目指します。そして最後に、データとの連携を強化し、現場での運用継続によって業務の効率化を図ることです。
今後の活用計画
ナイガイは、今後もVestoryを活用して母体の在庫運用と販売計画の高度化を図っていく予定です。日々蓄積される販売データや在庫情報を素速くかつ高精度に分析し、発注判断へと結び付ける運用体制が構築される見込みです。ハイクリとしても、ナイガイの運用が定着するようサポートし続ける方針です。この取り組みが進むことで、ファッション業界全体の在庫管理と発注管理がさらに進化することが期待されます。
Vestoryについて
Vestoryは、ナイガイの新しい在庫管理AI SaaSで、需要予測AIを駆使し、SKU単位での発注判断と在庫管理をサポートします。このシステムは、在庫運用の最適化や売上向上を後押しすることに特化して設計されています。公式サイトは
こちらからアクセス可能です。
株式会社ナイガイおよび株式会社ハイクリの概要
- 本社所在地:東京都港区赤坂7丁目8-5
- 代表者:今泉 賢治(代表取締役社長)
- 設立:1920年
- 事業内容:紳士・婦人・子供靴下等の企画製造販売
- URL:
https://www.naigai.co.jp/
- 本社所在地:東京都中野区中央4-4-2 ヘリオス6新中野4階
- 代表者:兼松 洋輔(代表取締役)
- 設立:2015年
- 事業内容:ファッション業界向けAI SaaSの開発・提供
- URL:
https://www.hicrea.co.jp/
この新たな挑戦が業界にもたらす影響に注目です。