モザンビークの新教育支援団体、寄付キャンペーン開始

モザンビークの新しい教育支援団体、寄付キャンペーン開始

一般社団法人モザンビークの新しい教育を支援する会（以下、パルコ）は、6月1日の国際子どもの日に合わせて寄付キャンペーンを実施します。このキャンペーンは、アフリカ南東部に位置するモザンビークでの教育の質を向上させ、地域の子どもたちの未来を明るくすることを目的としています。

パルコの理念と活動

パルコは「桜梅桃李」を理念に掲げ、一人ひとりを大切にする教育の実践と、そうした社会の構築を目指しています。活動の中心は日本とモザンビークをつなぐことで、現地での日本語の教育や文化を広めるために、日本の教育機関への講演活動も行っています。また、今年からは国際協力やアフリカへの関心を持つ方々にモザンビークでのボランティアプログラムを提供する予定です。

さらに、パルコではインクルーシブ教育に力を入れています。これは、個々の子どもに合った最適な教育を提供することを目的とし、現在はモザンビークで幼稚園を運営しております。将来的には小学校の開校も目指しています。

障害者に優しい雇用創出

障害があっても働ける環境を整えるために、現地の公的機関と連携し、障害者が出社できる仕事を創造しています。この取り組みは、地域社会全体の福祉を高める重要な要素となっています。

寄付キャンペーンの詳細

パルコの寄付キャンペーンは、期間を1か月設定しており、どなたでも参加可能です。寄付を通じて、活動の一員となっていただくことができ、特に現在はマンスリーサポーターがゼロという厳しい状況です。皆様の温かいサポートをお待ちしています。なお、寄付ができるサイトはこちらです: モザンビーク教育支援寄付ページ。