新たなユニフォームで一体感を育む
東京都新宿区に本社を構える野村不動産パートナーズ株式会社が、管理現場での従業員ユニフォームを刷新し、2024年12月1日から新しいユニフォームを順次着用開始することを発表しました。この決定は、社名変更から10周年を迎える同社の新たな一歩として位置づけられています。
これまで、野村不動産パートナーズはオフィスビルや商業施設の管理を行う「ファシリティマネジメント事業」と、分譲マンションの管理を担う「マンション管理事業」に分かれて異なるデザインのユニフォームを採用してきました。しかし、新たに導入されるユニフォームは、アセットタイプに捉われず、一体感を強化し、社内外にその姿勢を発信していくことを目的としています。
また、新ユニフォームのデザインは、実際に着用する従業員の声を参考にしたもので、使いやすくエンゲージメントを高める工夫がされています。ユニフォームのデザインには、野村不動産グループのコーポレートカラーである紫色とオレンジ色のラインが襟元に施されており、統一感を演出しています。
デザインと機能の両立
新ユニフォームは、機能性にも配慮がされています。特にポケットの位置やサイズは、従業員の意見を反映させた結果、スマートフォンなどを収納しやすい設計になっています。これにより、従業員が日常の業務においても快適に働ける環境が整っています。
また、ブルゾンはV字型の襟を採用し、お客様のパートナーとして相応しい上品な印象を与えることを意識したデザインとなっています。さらに、幅広い年代の従業員が着用することを考慮し、落ち着いた印象のダークネイビーのブルゾンにチャコールグレーのスラックスを合わせています。
顧客への想い
野村不動産パートナーズは、この新しいユニフォームを通じて、「安全・安心」と「快適」を提供する最良のパートナーとして、さらなる信頼を得ることを目指しています。従業員が誇りを持って働ける環境を作ることは、顧客に対しても高品質なサービスを提供することにつながります。
このような取り組みを通じて、野村不動産パートナーズは今後も事業の発展に努め、顧客満足度の向上を図っていくことが期待されています。新しいユニフォームが、社員の団結を促し、さらなる成長に寄与することを願っています。