不登校や中退生が活躍する舞台、フットサル大会
不登校や高校中退を経験した学生たちが輝く瞬間がやってきました。株式会社ウィザスが運営する第一学院高等学校では、2025年8月29日(金)に全国フットサル大会「WITHUS DAIICHI CUP」の決勝大会が開催されます。この大会は、「自分にチャレンジ!仲間とチャレンジ!もっともっとキラめく明日へ!!」というテーマの下で、新しいことに挑戦し、チームの絆を深めることを目的としています。
大会の目的と意義
第一学院高等学校は、全国634つのキャンパスを展開し、多様な生徒が在籍する通信制高校です。彼らは不登校や中退の経験を持ちながらも、スポーツや芸能の夢を追い求めています。このフットサル大会を通じて、弾けるような喜びや達成感を全員で共有し、協調性を育むことを目指しています。
「WITHUS DAIICHI CUP」は、予選大会が全国9つのブロックで行われ、形式は男女それぞれのブロックに分かれたリーグ戦からの順位決定トーナメントです。このような組織的な取り組みは、生徒たちの成長を促す一つの手段として機能しています。
予選大会の様子
予選は6月24日から7月29日の間に行われ、各キャンパスでの熱戦が繰り広げられました。各ブロックの1位チームが決勝大会に進出します。キャンパスごとに制作された応援旗コンテストも同時に実施され、地域の特色を反映したユニークなデザインが並びます。
決勝大会の詳細
決勝大会はコナミスポーツクラブ本店で行われ、男女それぞれの参加チームが集まります。試合形式は男子が前後半各7分、女子が各6分で、同点の場合はPK戦で勝負を決めます。この大会には、運動が得意でない生徒たちも楽しめる場が用意されており、応援団やボランティアスタッフが助け合いながら盛り上げてくれます。
参加選手の声
2024年度のMVP選手である横浜キャンパスの大谷由美さんは、「サッカーの楽しさを再認識した」と語り、仲間の支えが大きな力になったと振り返ります。また、長野キャンパスの森山純之介さんも「全国大会三度目での優勝が嬉しい」とコメントし、情熱と努力の成果を実感しています。このように、彼らの挑戦が生徒たちの支えとして広がっています。
第一学院高等学校とは
第一学院高等学校は、「生徒第一」をモットーにした教育を行い、一人ひとりの成長をサポートしています。卒業生にはスポーツ選手や芸能人が多く、社会で活躍するためのフィールドを提供しています。生徒たちはそれぞれの夢に向かって日々努力を重ね、多様な進路を歩んでいきます。
株式会社ウィザスについて
教育分野を中心に活動する株式会社ウィザスは、「顧客への貢献」を経て、全ての生徒が夢を実現できる未来を共に作り上げることを目指しています。教育を通じて成功へのプロセスを提供し、社会に必要な人材を育成することが彼らの使命です。大会開催を通じて生徒たちが成長し、自信や絆を深めていく様子は、まさにこれからの未来に向けした足掛かりとなるでしょう。
詳細な情報は
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