愛媛の自然音を堪能する「愛媛の音」シリーズ第21弾が登場

愛媛の音シリーズ第21弾、自然の音風景を届ける

愛媛県松山市のキスケ株式会社が運営する「伊予の湯治場喜助の湯」から、新たな音響体験が生まれます。人気の「愛媛の音」シリーズの第21弾が、2025年11月7日（金）にリリースされることが発表されました。このシリーズは、愛媛の美しい自然音をサウナファンに届けるもので、今回の作品は久万高原町の古岩屋を舞台にしています。国指定名勝である古岩屋は、石鎚山系の壮大な自然に恵まれた場所で、雄大な岩壁と渓谷美が特徴。今回収録される音は、静かな秋の夕暮れに響くコオロギや鈴虫の音色、そして小川のせせらぎの調和。この音景は、サウナ後の外気浴時に絶好のリラクゼーション効果をもたらします。

古岩屋の美しい自然

古岩屋は、愛媛県久万高原町に位置し、約70メートルにおよぶ岩壁が連なる風光明媚なスポットです。自然に削られた岩肌は、季節ごとに異なる顔を見せ、特に秋には紅葉が美しい渓谷を彩ります。古くから信仰の場や修験の場所でもある古岩屋は、自然と人が共存してきた証がある地でもあります。その静かな力強さは訪れる人々に深い印象を与えています。サウナ後にこの場所で外気浴をしながら聞こえる自然の音は、心と体を繊細に包み込み、深いリラクゼーションへと導いてくれるでしょう。

音の特徴とリラクゼーション体験

第21弾の音は、秋の夕方に鳴く虫たちの音色に加え、流れる小川のせせらぎが中心となっています。これらの穏やかで繊細な音は、日々の疲れを癒し、心を落ち着けるための心地よい環境を作り出します。サウナ室での温浴後にこの音を耳にすることで、さらなる“ととのい”体験ができるでしょう。

「愛媛の音」シリーズの概要

「愛媛の音」シリーズは、kScメンバーが趣味でバイクを駆り、愛媛各地の自然の音を集めて作り上げたプロジェクトです。2022年からの活動により、山、渓谷、森、川、海など多様な自然音を収集してきました。これまでの作品には第19弾「桂川渓谷」、第20弾「佐田岬」があり、今回の第21弾はその流れを継承します。愛媛の秋の美しい音風景をお楽しみください。

Project kSc∞について

kScの「Project kSc∞」は、「ととのいに、無限の可能性を。」をテーマに展開されています。このプロジェクトでは、サウナのもたらす“ととのい”の時間をより深く、幅広く楽しめるようなコンテンツを発信しています。イベントや商品開発、地域コラボなど多彩な活動を通じて、愛媛の自然や文化を全国に広めています。「愛媛の音」シリーズもその一環として愛媛の魅力をサウナファンに届けています。

kSc - Kisuke Sauna Clubの活動

kScは「サウナーを日本一応援する」をコンセプトに、イベントや商品、音楽などを通じてサウナ文化の発信を行っています。「愛媛の音」はその中心的なプロジェクトで、自然とサウナ文化を結びつける取り組みをしています。今年は、注目の新作『藍美サウナ』も発表される予定で、KScの思いが詰まったこのプロジェクトから目が離せません。

詳しくは、kScのウェブサイトをチェックしてください。さらに、エンターテイメント事業部へのお問い合わせも歓迎されています。電話089-921-0133、メールアドレス[email protected]です。