スマートAIボードがグッドデザイン賞を受賞
NHPソリューション株式会社が誇る「スマートAIボード」が、2022年度のグッドデザイン賞を受賞したことが発表されました。この製品は、ただの電子ホワイトボードではなく、シンプルでありながら高機能である点が評価されたポイントです。満を持しての受賞となるこのプロダクトは、多くのオフィス環境に調和するデザインを兼ね備えています。
シンプルでありながら複雑な機能
「スマートAIボード」は、AndroidとWindowsの両OSをサポートしており、専用のスピーカー、高性能マイク、そしてオンライン会議に対応したカメラを内蔵しています。これだけの高機能を搭載しながらも、その見た目はシンプルです。65インチと86インチという大画面サイズですが、圧迫感を感じさせない洗練されたデザインが特徴です。まるでその場に溶け込んでしまうかのような存在感は、審査委員からも高い評価を得ました。
会議室のDX化を推進するアイテム
現在、コロナ禍を経てリモート会議が普及し、それに伴い会議室のデジタル化(DX化)が求められています。伝統的な会議室は、プロジェクターやマイク、スピーカーといった多くの機器を必要とし、かえって雑多な印象を与えかねません。しかし、「スマートAIボード」は、これらの機能をすべて1つのデバイスにまとめることで、会議室を整然とした空間に変貌させます。従来のような煩雑な接続や設定のトラブルもなく、シンプルで便利なビジネス環境を提供します。
グッドデザイン賞の意義
グッドデザイン賞は、1957年に創設されて以来、日本国内外の多くのデザインを評価し、プロモーションを行っています。この賞は、生活の質向上に貢献し、社会の課題を解決するデザインを促進することを目指しています。受賞したプロダクトには「Gマーク」が授与され、優れたデザインの象徴として広く知られています。
今後の展望
NHPソリューション株式会社は、この受賞を機に「スマートAIボード」の販売を一層拡大し、よりわかりやすく使いやすい製品開発を進めていく考えを示しています。今回の評価は同社にとって大きな励みとなることでしょう。デザイン性を活かした製品作りを通じて、ブランドイメージの向上にも努めるとのことです。
「スマートAIボード」の詳細や製品情報については、公式ウェブサイトをご覧ください。
スマートAIボード製品ページ
また、グッドデザイン賞の取組については
こちらからご確認いただけます。