子どもたちの成長
2026-06-17 09:28:45

農業体験と野球教室で子どもたちの自主的な成長を促す

子どもたちの成長を支える新しい取り組み



2026年5月17日、山梨県内の農園で開催された「第3回 農業体験×野球教室」は、元プロ野球選手で監督の工藤公康氏が参加し、子どもたちが自分たちの力でアイデアを実現する特別なプログラムでした。主催は少年野球スクールのパイラスアカデミー(代表:小林巧汰)で、株式会社SHAPE Sports(代表取締役:駒宮健大)の協力のもと、子どもたちが「自ら考えて動く」というテーマに基づいて設計されました。

プログラムの目的と意義


このプログラムは「食の大切さを学び、野球を通じて生きる力を育むこと」をテーマに、2025年から始まり、今回で3回目の開催を迎えました。これまでの開催では、五感を活用した学びに重点が置かれてきましたが、今回のプログラムでは「自分たちの力でやる」に焦点を当て、事前の企画から移動や予算の管理まで、すべて子どもたち自身が考えて行動しました。

近年、教育やスポーツの現場で求められる「自律型人材育成」や「非認知能力の向上」に対し、子どもたちが憧れの工藤公康氏に直接プレゼンテーションを行い、予算を動かして旅程を管理することで、リアルな社会経験を積む場となりました。

子どもたちの挑戦と具体的な活動


1. プレゼンテーションの実施


プログラムの準備段階では、小学4年生から6年生の代表児童4名が、工藤氏に対して直接プレゼンテーションを行いました。各自が「予算」「スケジュール」「移動」「作物の選定」などの担当に分かれ、自らが何をどのように植えたいのかを考え、どう伝えるかを議論しました。最終的には、苗の単価や移動費を含む予算を計算し、工藤氏からの承認を得ることに成功しました。

2. 農業体験の実践


実際の活動において、子どもたちは現地でトマト、ジャガイモ、サツマイモ、ネギを植えるための「畝」を自分たちの手で作りました。初めは手探りでしたが、一生懸命に土を耕し、苗を植えるという作業を通じて、大地の恵みと育てる大変さを実感しました。また、春菊や玉ねぎの収穫体験も行い、土地と作物の関係を深く理解する機会となりました。

3. 野球教室の新しいアプローチ


プログラムの後半では、従来型の「教えられるだけの野球教室」とは異なり、子どもたちが自らの質問を持って臨みました。どのようにコントロールを良くするか、正しい投げ方や重心移動のコツについて、事前にチームで考えた課題を工藤氏に質問し、直接指導を受けることができました。これにより、子どもたちの成長スピードは飛躍的に向上しました。

代表者の感想と今後の展望


パイラスアカデミーの代表、小林巧汰氏は、「子どもたちが自ら行動するプログラムで、成長の様子に感激しています。単に技術を磨くだけでなく、野球を通じて育まれる多くの力の重要性を理解してくれたことに大きな意義を感じています」と述べています。

SHAPE Sportsの駒宮健大代表取締役も、子どもたちが主体的に関われる機会を増やし、自ら考え行動するプロセスを重視することが、さらに深い生きる力を育むことに繋がると話しました。

次回のプログラムでは、子どもたちが植えた野菜の収穫を行い、収穫したものを使った調理企画を予定しています。食材の大切さを学ぶ場をさらに広げ、命のつながりや身体づくりの重要性についてより深く理解してもらうことを目指しています。


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会社情報

会社名
株式会社パイラス
住所
千葉県船橋市二和西4-31-1
電話番号

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