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はままつフルーツパーク時之栖の冬季イルミネーション

2019-2020年の冬季イルミネーションが、浜松市のフルーツパーク時之栖で開催中です。今年で6年目を迎えるこのイベントは、多くの企業や団体が参加し、各々の創意工夫が光る作品を展示しています。全31作品が登場し、来場者を幻想的な光の世界へと誘っています。

目を引くイルミネーションエリア

イルミュージアム

今年のメインともいえる「イルミュージアム」では、様々な団体がそれぞれのアイデンティティを持った光を放っています。見る者を惹きつける独自のアイデアと技術が凝縮された作品が、多様な表現で並ぶ様子は圧巻です。

くすのきツリー

高さ15メートルのくすのきが、キラキラと輝くツリーに装飾されています。特にこの巨大ツリーは、夜空に映える美しい姿から、訪れる人々に感動を与えています。

光の階段

ワイナリー前の階段も忘れてはいけません。幻想的にライトアップされたこの階段は、フォトスポットとしても人気です。

七彩小川とレインボーストリート

小川を流れるリズミカルなミニ噴水が、様々な色に光を変えながらその周囲を彩ります。照度を落とした落ち着いた環境で、イルミネーションを楽しむエリアが創出されていて、心を癒してくれます。さらに、宿泊施設「ガレージ」エリアの小道も虹色に染まり、心躍る道となっています。

恐竜ひろば

子供たちに特に楽しまれているのが「恐竜ひろば」です。ここでは動き回り吠える恐竜のライトアップがあり、非常に迫力がある展示となっています。8体の恐竜が并ぶ姿は、圧巻です。

噴水ショー

さらに、日本最大級のファウンテンイルミネーションショーも見逃せません。水と光、音楽の競演によるショーは、毎日複数回行われており、その美しさに圧倒されることでしょう。ショーは約10分の長さで、17時30分から20時30分までの間で行われており、訪れる価値があります。

イルミ広場と光のトンネル

また、動物オブジェやフォトスポットが点在する「イルミ広場」は、令和最初のイルミネーションを記録する絶好の場所です。光のトンネルも見逃せません。総延長150メートルのトンネルは、フルーツモチーフのオブジェで飾られ、幻想的な雰囲気を演出しています。

冬の花火ショー

特別な開催として、冬の澄んだ夜空に上がる花火ショーも予定されています。このショーは11月9日（土）に実施され、約20〜25分間の火花が夜空を彩ります。

季節の収穫体験とクリスマス企画

さらに、季節ごとの果物の収穫体験も用意されています。ミカンやカキ、キウイ、イチゴなど、旬の果物を楽しめるプログラムがあります。12月20日から22日には、イルミネーションを楽しみながらの「ナイトイチゴ狩り」も開催され、家族や友達と素敵な時間を過ごすことができます。

総まとめ

このように、はままつフルーツパーク時之栖での冬季イルミネーションは、多彩な企画や美しい光景が楽しめる素晴らしいイベントです。今年の冬は、ぜひこの素敵な光の世界を体験してみてはいかがでしょうか。

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