パトリシア・ウルキオラ氏が手掛ける新しい『オーナーズ レジデンス』
MSCグループが展開するラグジュアリーライフスタイルブランド「エクスプローラ ジャーニー」は、特別なパートナーシップとして著名な建築家&デザイナー、パトリシア・ウルキオラ氏と共に新しい『オーナーズ レジデンス』のデザインを発表しました。
この新レジデンスは、2026年に就航予定の「エクスプローラ III」と、2027年の「エクスプローラ IV」に導入される予定です。両船に新設される『オーナーズ レジデンス』は、エクスプローラ ジャーニーの船隊の中でも初の試みです。
デザインコンセプトと空間の魅力
ウルキオラ氏がデザインした『オーナーズ レジデンス』は、海とのつながりを感じられるような現代的なオーシャンリビングがテーマです。このスペースは、ユーザーの快適さを考慮した上で美しさを追求したデザインが特徴です。デッキ7および8の船尾に位置し、全体で280㎡の広さを誇るこのレジデンスには、特に開放感のある125㎡のテラスがあり、振りそそぐ太陽の光を浴びながら大海原の絶景を楽しむことができます。
大きな窓からは、海の風景がまるで生きたアートのように映し出され、贅沢な空間が広がります。室内には洗練されたリビング・ダイニングエリアと広々とした専用バスルームのあるベッドルームが整備され、居住者にとって快適でリラックスした気持ちを提供します。
色彩・素材・技術の調和
空間デザインは、地中海の感性を基盤としており、アースカラーやナチュラル素材のテクスチャーが用いられています。これにより、居住空間が「ネスト(巣)」のように心地よく包み込まれ、まるで海のリズムに合わせて呼吸しているかのような感覚が得られます。
ウルキオラ氏は、真の地中海の美しさや職人技を尊重しながら、イタリアンデザインを現代的に融合した空間を提案しています。ブロンズメタルや大理石の温かみのある質感、木材のリブ加工など、選び抜かれた素材が巧みに組み合わされて、流れるような美しい空間を演出しています。
最高の贅沢を追求した設備
広々としたドレッシングルームが完備され、特注のキングサイズベッドや、グラス イタリアのローテーブル、モローゾのアームチェアが配置されています。バスルームには高級なダブルシンクやゆったりしたバスタブ、雨シャワー、スチームルームが完備されており、これらは全て滞在者に快適さを提供するための細やかな配慮がなされています。
リビングエリアでは、8名掛けのテーブルを中心にしたオーシャンビューを楽しむ空間が広がり、バーエリアには洗練されたスツールが設置されています。ゲスト用のパウダールームも完備されており、最大4名での宿泊も可能です。インテリアの照明は柔らかく拡散され、空間全体に芸術的な雰囲気を与えています。
ウルキオラ氏のビジョンとエクスプローラ ジャーニーの未来
パトリシア・ウルキオラ氏は、このプロジェクトをただ美しい空間にするだけでなく、海との深い結びつきを持つ「住まう」居所を意識してデザインしました。「この場所は、安心感を与えつつも、常に海の動きに対して開かれています。」とウルキオラ氏は語ります。彼女のデザイン哲学は、エクスプローラ ジャーニーのブランド理念を見事に表現したものとなっています。
MSCグループのアナ・ナッシュ氏は、ウルキオラ氏の作品に感銘を受け、エクスプローラ ジャーニーとの相性を強調しています。「彼女のデザインは、私たちのビジョンに共鳴している」と述べ、今後もこのような先進的な取り組みを続けていくことを約束しています。
「エクスプローラ III」に新設される『オーナーズ レジデンス』は、贅を尽くしたラグジュアリーと最高のホスピタリティで、来るべき船旅を心待ちにさせるものです。このコラボレーションが生み出す新たな体験は、きっと多くの人々の記憶に残ることでしょう。