オフグリッドな暮らしを実現するYADOKARIの新トレーラーハウス「MIGRA」が発売開始

「MIGRA」の魅力とその特徴

株式会社モノクロームが開発した屋根一体型太陽光パネル「Roof-1」を搭載した、YADOKARIのオフグリッドトレーラーハウス「MIGRA」が、2025年1月17日より販売を開始します。このトレーラーハウスは、持続可能なライフスタイルを求める人々に向けて設計されたユニークな住まいです。

「MIGRA」は、木造を基盤としたシンプルかつミニマルなデザインが特徴です。自然の温かみを感じる木材を使用し、開放的なリビングスペースを持つことで、小さな家ながらも快適さを追求しています。限られた空間の中で、家族や友人と共に過ごす時間を大切にするために、居住空間は機能的でありながら美しさも兼ね備えています。

価格と今後の展示

「MIGRA」の本体価格は1,300万円（税別）からとなっており、別途工事費用が必要です。さらに、2025年1月29日から31日まで、東京ビッグサイトで開催される日本最大級の防災イベント「防災産業展2025」において、MIGRAが初めて展示されます。このイベントでは、災害時に活用できるトレーラーハウスの特徴を紹介し、来場者に新しいライフスタイルの提案を行います。

Roof-1の革新技術

「Roof-1」は一般的な太陽光パネルとは異なり、金属屋根に特殊加工された太陽光セルを組み込みいて、外観は普通の屋根に見えます。このデザインにより、設置が容易で、施工を一度で完了させることができます。また、軽量かつ薄型のため、トレーラーハウスの強度を保ちながらも、高さ制限に苦しむことがありません。さらに、Roof-1は耐候性に優れ、25年間メンテナンスフリーです。

製品の耐久性も高く、システム全体のコストを抑えることが可能です。その結果、居住者は安心して長期間使用でき、環境にも配慮したライフスタイルを実現できます。Roof-1には、25年間の無償出力保証と金属屋根の25年間無償保証が付いており、安心して利用できる点も大きな魅力です。

モノクロームのミッション

株式会社モノクロームは、2021年に設立され、創業者梅田優祐が理想の太陽光パネルと自然エネルギー管理システム（HEMS）の欠如に苦しんだ経験を基にしています。持続可能なエネルギーの利用を促進し、快適かつ環境に優しい暮らしを提供することが同社の企業理念です。これからの暮らしがますます便利で快適になることが期待される「MIGRA」。新しいライフスタイルの象徴として、多くの人々の注目を集めることが予想されます。