SoooooS.カンパニーが途上国向け学校給食支援に協賛

食べ物の力で笑顔を届けるSoooooS.カンパニー

株式会社SoooooS.カンパニーは、自社のオリジナルブランド「Smile&」を通して、途上国の学校給食支援を目的とした「#ごちそうさまチャレンジ」に参加します。このキャンペーンは、特定非営利活動法人国際連合世界食糧計画WFP協会が主催し、日本国内の食品ロス問題を意識しつつ、途上国の子どもたちに寄付を通じて学校給食を届けるものです。

1. 取り組みの背景

現在、約7億5700万人が飢えに苦しむ状況は深刻です。自然災害や貧困、戦争の影響で、特に子どもたちには直接的な影響が出ています。一方で、日本国内では毎年約472万トンの食料が廃棄され、その中にはまだ食べられるものも多く含まれています。このような「食品ロス」の問題は、資源の無駄遣いや環境への悪影響を引き起こしています。

SoooooS.カンパニーは、2011年からソーシャルプロダクツに特化したECモールを運営し、フェアトレードや環境に優しい商品を扱う中で、貧困問題や環境問題に積極的に取り組んできました。今回の「#ごちそうさまチャレンジ」に賛同したことは、日本国内外の子どもたちの未来を考える重要なステップとなります。

2. 食品ロスと学校給食

このキャンペーンは、「食品ロス」と「飢え」という二つの問題にアプローチするものです。給食の提供は、子どもたちの健康を改善し、学校に通いやすくすることに繋がります。これにより、教育を受ける子どもが増え、未来の可能性も広がります。

「Smile&」ブランドから提供される幼児食は、親子の笑顔を増やすために開発されています。今回のキャンペーンを通じて、日本や世界が抱える食料問題に対する関心を高め、参加者が社会貢献を意識する機会を創出したいとの思いがあります。

3. #ごちそうさまチャレンジについて

- 実施期間：2024年12月5日(木)～2025年2月16日(日)
- キャンペーン内容：キャンペーン参加者は、「ごちそうさまポーズ」や食品ロス削減に繋がる工夫をSNSに投稿します。毎投稿に対して、寄付協力企業が国連WFP協会を通じて学校給食5人分（150円）を寄付します。

詳細は、特設サイトをチェックしてください。

4. 国連WFP協会について

国連WFP協会は、飢餓をゼロにすることを目指して活動する、国連唯一の食料支援機関であるWFP国連世界食糧計画を支援する認定NPO法人です。2023年には120以上の国で1億5,200万人に食料支援を行い、2,140万人の子どもたちに給食を届ける実績があります。更に、2020年にはノーベル平和賞を受賞しました。詳しくは公式ホームページをご覧ください。