大阪・関西万博にリブドゥコーポレーションが参加！未来のおむつを探る

株式会社リブドゥコーポレーションが、2025年に開催される大阪・関西万博の一環として行われる「未来のおむつコレクション」に参加します。このイベントは、一般社団法人日本福祉医療ファッション協会が主催し、おむつをファッションの観点から楽しむことを目的としています。イベント名にある通り、未来のおむつをテーマにしたトークショーやコレクションが行われ、人種、体形、年齢、身体状況などの多様なバックグラウンドを持つ人々が参加できる内容となっています。

未来のおむつコレクションとは？

「未来のおむつコレクション」は、2025年6月24日(火)に大阪・関西万博のEXPOホールで開催されます。参加予定者数は約1,900人で、大人用紙おむつをファッションの観点から楽しむイベントです。このイベントの最大の特徴は、既存の製品にとらわれず、参加企業が独自にデザインしたおむつをファッションショー形式で披露するところです。おむつメーカーや下着メーカー、さらには伝統工芸の企業が協力し、誰もが楽しめるオシャレなおむつを提供します。

イベントの意義

このイベントは単に製品の紹介にとどまらず、人々が「おむつ」という言葉に対する捉え方を変えるきっかけにもなるでしょう。おむつは特定の層が使用するものと捉えられがちですが、実際にはさまざまな人々にとって必要なアイテムです。イベントでは、これまでの自分の常識を見直し、より広い視野で「おむつ」を理解する場を提供します。そして、参加者がさまざまなバックグラウンドを持つ中で楽しい時間を共有できる点も大きな魅力といえます。

イベントの様子は「介護にプラスLive＋Do」で紹介

「未来のおむつコレクション」の様子は、リブドゥコーポレーションが運営する介護生活メディア「介護にプラスLive＋Do」で紹介されます。このメディアでは、介護に関する情報や役立つアイデアを発信しており、特に大人用紙おむつや介護用品に特化した専門的な知見が披露されています。さまざまな専門家が集い、介護に関するトピックやアイデアを分かりやすく提供しています。

リブドゥコーポレーションの企業理念

1965年に設立されたリブドゥコーポレーションは、介護（Care）と治療（Cure）双方の領域で「生きるチカラを応援する」企業として展開しています。ライフケア事業では、主に大人用紙おむつの製造販売を行い、業務用としても多くの施設や病院から支持を受けています。最近では、メディカル事業も強化し、手術準備用キットなどの製造・販売に注力しています。

超高齢社会に向けて、リブドゥコーポレーションは単なるおむつの製造・販売だけでなく、介護と医療が交差するさまざまな分野にビジネスを拡大することを目指しています。これは、介護に必要な情報や製品をより多くの人に届けるための一環でもあります。

まとめ

2025年に開催される「未来のおむつコレクション」は、リブドゥコーポレーションが未来のおむつについて考える良い機会となります。多くの参加者と共に、オシャレで便利なおむつの世界を体験するこのイベントは、今後の介護とうまく融合した新たな生活様式の形成にも寄与すると考えられています。

公式HPなどでの情報収集もお忘れなく！

おむつに隠された新たな可能性を探る意味でも、この機会は見逃せません。