上坂嵩アナの受賞
2025-10-30 17:50:36

名古屋市長賞を受賞した上坂嵩アナのSDGs教育活動

名古屋市長賞を受賞した上坂嵩アナの功績



名古屋テレビ放送(メ~テレ)の夕方ニュース番組『ドデスカ+』でフィールドキャスターを務める上坂嵩アナウンサーが、名古屋青年会議所の主催する「名古屋人間力大賞」において、名古屋市長賞を受賞しました。この栄誉ある賞は、若者が社会課題に取り組む姿勢を評価するもので、上坂アナウンサーの活動が高く評価されました。

彼が受賞した理由は、SDGs(持続可能な開発目標)をテーマにしたキャリア教育活動です。上坂アナウンサーは、約4年間の活動を通じて、東海地方の学校を訪問し、「SDGs出前教室」を開催してきました。この取り組みでは、取材した事例の紹介や、子供たちが楽しんで学べるカードゲームを使用したワークショップを通じて、2000人以上の子どもたちに「課題発見・解決力」を養う活動を行ったことが評価されたのです。

受賞を受けて、10月24日にSTATION Aiで行われた最終選考会の表彰式において、上坂アナウンサーは感謝の意を表しました。「光栄な賞をいただき、心から感謝申し上げます」と述べ、この活動を通じて出会った子どもたちやサポートしてくれた方々に感謝を示しました。

SDGs教育という新たな試み



上坂アナウンサーは、コロナ禍で心苦しくニュースを伝える中で、「伝える力」を活かし、未来を担う若者を支援したいとの思いからキャリア教育活動を開始しました。彼は子どもたちに「社会は目まぐるしく変化している」と教え、過去の延長線上では生き残れないことを伝えるとともに、自分の強みを磨く重要性を強調しています。「他の人の強みと掛け算して新たな価値を生み出そう」とのメッセージは、多くの子どもたちに新たな視点を提供することにつながっています。

今後も上坂アナウンサーの「SDGs出前教室」は続く予定です。次世代を担う子どもたちに、自身の可能性を信じさせる貴重な機会が提供されることでしょう。

名古屋人間力大賞とは



名古屋人間力大賞は、名古屋市及びその周辺地域に住む20歳から40歳の若者を対象にした表彰制度です。この賞は、「科学技術」「医療・福祉」「文化・芸術」「国際交流」「環境」「スポーツ」「教育」「まちづくり」など、様々な分野での社会課題に挑戦する活動を称え、生きがいと自己成長を促すことを目的としています。上坂アナウンサーの受賞も、その活動の一環として位置づけられます。

まとめ



上坂嵩アナウンサーの受賞は、彼自身の努力だけでなく、かつての経験や社会の変化を反映したものです。今後も彼の活動が一層広がりを見せ、若者たちの未来を明るく照らすことを期待しています。彼が手掛けるSDGs教育は、持続可能な未来の鍵となることでしょう。ぜひ、多くの人にその活動を知ってもらいたいものです。


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会社情報

会社名
名古屋テレビ放送株式会社
住所
愛知県名古屋市中区橘2-10-1
電話番号
052-331-8111

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