古民家で味わう！高萩茶寮の夏季限定かき氷

茨城県高萩市に期間限定のカフェ「高萩茶寮」オープン

茨城県高萩市に、築200年以上の古民家「穂積家住宅」を利用した期間限定カフェ「高萩茶寮」が登場しました。昨年の成功を受けての再オープンで、特に風情あふれる茅葺の古民家で楽しむ夏の魅力を感じさせる場所として注目されています。1732年に建てられたこの家屋は、茨城県の指定文化財にもなっており、訪れる人々に歴史的な美しさを提供しています。

夏限定のかき氷メニュー

今年は、銀座の名店「六雁」総料理長・秋山能久氏の監修によって、かき氷メニューが豊富に展開されます。特に自家製のフルーツとお茶を使ったかき氷は、創作料理の粋を感じさせる一品です。

- いちご・ベリーのかき氷 には、高萩の新鮮なフルーツが添えられ、価格は800円。トッピングとして練乳エスプーマを加えることもできます。

- 抹茶あずきかき氷、850円は、常陸大黒の花豆を使用しており、和の風味をしっかりと楽しめます。こちらも練乳エスプーマを加えられます。

- ほうじ茶かき氷、こちらも850円で、花貫フルーツほおずきのソースがトッピングされています。これもまた、旬の味わいが楽しめる逸品です。

加えて、600円で提供される高萩ロールや350円の高萩ソフトクリームもオススメ！

古民家で過ごす特別な時間

「高萩茶寮」は、毎年多くのお客様に愛されてきました。昨年のオープン時は、たった2ヶ月で約1万人が訪れたという記録を持っており、その人気の理由は、ただ食事が楽しめるだけでなく、訪れるたびに感じる古民家の落ち着いた雰囲気とともに、夏の涼しさを感じられる点にあります。特に、かき氷は見た目にも美しく、インスタグラムなどでのシェアにもピッタリです。