蒲郡市の水族館にカピバラ寄贈、目に関連した名前の募集も実施

愛知県蒲郡市の竹島水族館に新しい仲間が登場

愛知県蒲郡市の眼科医療機器メーカー、株式会社ニデックが、10月12日にグランドオープンする竹島水族館にカピバラを寄贈しました。これにより、水族館には新しい仲間が誕生し、多くの観光客や市民に愛される存在となることが期待されています。

名前募集の背景

カピバラの名前をより多くの人に親しんでもらうため、ニデックは9月1日から9月20日までの期間、一般から名前の募集を行いました。応募は竹島水族館内で行われ、愛らしいカピバラの写真を載せたポスターには、「目に関わる名前をつけるとえらばれるかも…」というメッセージが添えられ、多くの来館者が名前を考える楽しみを持ち寄りました。

この取り組みには幅広い年齢層の応募者が参加し、思わず笑顔になる姿も多く見られました。最終的には1,800通を超える応募が集まり、その中から竹島水族館での選考を経て、最終候補が五つに絞られました。

選ばれた名前

最終的に選ばれた名前は、社内での投票で決まりました。候補の中には、「美瞳（みみ）」や「めめ」、「めい」、「あいみ」、「みりん」がありました。この中で「めめ」が選ばれた理由には、「子どもが覚えやすく響きがかわいい」「目に関連していることが分かりやすく、小さな子どもでも呼びやすい」という点が挙げられました。

また、カピバラの名前を応募した中から一名には、「水族館グッズ詰め合わせ」とニデックのオリジナル眼鏡ブランド「LILY COULURE」の製品が贈呈されることになっています。

ニデックの取り組み

ニデックは、医療機器を製造する企業として、眼の健康意識を高めるための活動にも力を入れています。今後も蒲郡市を拠点に、地域との関りを深める様々な取り組みを進めていく予定です。

ニデックは最先端の光学技術と電子技術に基づいた製品を開発し、眼科医療機器や眼鏡店向け機器を製造しています。100カ国以上に製品を輸出しており、眼科医療機器・眼鏡機器のリーディングカンパニーとして、多くの人々が健康的な生活を送ることができるよう支援を行っています。

詳しい情報はニデックの公式サイトで確認できます。
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