プロも推薦する耐久性とデザインを兼ね備えたWARSAW 30L登場

クローム・インダストリーズジャパンが、7月末に新たに発表した「WARSAW 30L」は、たくさんのプロフェッショナルから高い評価を受けているバックパックです。メッセンジャー文化の深いルーツを持つこのブランドは、耐久性と機能性、そしてスタイリッシュなデザインを同時に具現化することで知られています。

この「WARSAW 30L」、特に注目したいのがその防水性と軽量感です。プロメッセンジャーであるちかっぱさんの推薦によれば、ボディには防水機能を備えたRec X素材を採用し、BXRFカラーは夜間でも視認性の高いリフレクターが施されています。都市を駆け抜けるメッセンジャーにとって、機能性はもちろん重要ですが、快適さも同様に求められるため、このバックパックは全ての要件を満たしています。

さらには、千葉県の人気ピザ店「YAMA PIZZA」のオーナーであり、生粋のスケーターでもあるYAMAさんもこのモデルのファンです。彼は堅牢な1050Dナイロン製BKカラーのモデルを愛用しており、自転車での配達や購入品の運搬に最適だと語っています。高い耐久性とスタイリッシュなデザインが共存する点が彼の心を掴んだ理由のようです。

また、デザインのプロであるpublicdevice氏もWARSAW 30Lを選んでいます。彼の選んだSGカラーは、無骨さを持ちながらも洗練された印象を与えるミルスペックの1090Dナイロン素材が使用されています。デザイナーが自身の秘密基地にこのバッグを置くことで、デザインと機能性が如何に融合するかを物語っています。

このように、WARSAW 30Lは様々なジャンルのプロから認められていますが、その理由はただ素材やデザインにあります。内部にはTPAラミネート処理を施した防水210Dナイロンと500Dタープが使用されており、サイズアップを実現しつつ軽量さと防水性を両立させています。

さらに、マグネット式フラップポケットの採用により、取り出しもスムーズに行えます。多様な荷物を運搬できるモジュールキャリーシステムも特長で、デザインが一新されているため、見た目の良さと機能性が両立しています。ボトムのストラップを使用することで、更に荷物の取り付けや運搬が可能になっています。

「WARSAW 30L PACK」はBG390BXRF、BG390BK、BG390SGという品番で、2024年7月下旬に販売が開始され、価格はそれぞれ税込25,300円、24,200円、24,200円です。CHROMEの公式オンラインストアや各店舗で取り扱いがされる予定です。

クローム・インダストリーズは1995年にアメリカで設立され、特に自転車用のバッグやアパレルに強みを持ったブランドです。自転車愛好者の希望を形にした製品が多く、中でも耐久性と機能美を兼ね備えたメッセンジャーバッグは多くの支持を集めています。

今後もこのブランドから目が離せません。特に、「WARSAW 30L」は新たなスタンダードとして、プロからの信頼をさらに集めることでしょう。