ポータブルDJマシン「FJ1」が遂に登場!
新たに登場したオールインワンのポータブルDJマシン「FJ1」。このマシンは、過去に販売された「GODJ Plus」の進化系と位置づけられており、DJを始めるにあたってのハードルを大幅に下げることを目的に開発されました。
DJの全機能を一台に集約
一般的にDJを始めるには、ターンテーブルやミキサー、エフェクターなど多くの機材が必要です。これが初心者にとっては大きな障壁となることが多いですが、「FJ1」はその全ての機能をA4サイズの筐体に集約することで、手軽にDJを楽しむことができます。実際、音楽ファイルをUSBメモリに入れ、すぐにマシンに読み込ませるだけで、複雑なセットアップは不要です。バッテリー内蔵なので、アウトドアでも気軽に持ち運んで使用することができます。
過去の実績に裏付けられた信頼性
「FJ1」は、DJマシンの開発において3機種目の製品で、過去に「GODJ」シリーズを誇るミューシグナルによって設計されました。初代「GODJ」は世界最小のDJマシンとして2012年に誕生し、さまざまな国で展開されました。その後の「GODJ Plus」はクラウドファンディングで日本記録を更新し、多くのアーティストに支持される人気製品となりました。
このような過去のデータをもとに、FJ1には新しい技術と部品が惜しみなく投入されており、DJマシンの集大成ともいえる仕上がりになっています。
さらに進化した機能
特に注目したいのは、タッチパネル式の液晶の採用です。明るさやコントラストも向上し、今までの弱点であった屋外での視認性問題も解消されています。また、処理性能が大幅に向上し、アルバムアートの表示や高負荷のサウンドエフェクトにも対応可能になっています。これにより、これまで以上に自由なプレイができるようになります。
Inter BEE 2023での実機展示も決定
「FJ1」は特に注目されており、11月15日から17日まで幕張メッセで行われる「Inter BEE 2023」にも出展されます。実機を手に取って体験できる貴重な機会を逃すことなく、多くの方にFJ1の実力を知っていただきたいです。
メーカーの背景
ミューシグナルは宮城県仙台市に本社を構え、多くのDJ機器に特化した企業です。10年以上にわたり、ポータブルDJマシン市場において特異な存在として活動を続けています。これまでの製品とは一線を画し、今回のFJ1は新たな可能性を示すものであり、これからもポータブルDJの魅力を広めていくことが期待されます。
「FJ1」は基本機能だけでなく、柔軟性や携帯性が兼ね備えられており、まさにこれからのDJスタイルを提案する製品です。一般販売予定価格は税込92,000円、クラウドファンディングでは57,800円から支援可能となります。興味のある方は、ぜひこの機会に手に入れてみてはいかがでしょうか。クラウドファンディングの詳細は
こちら。