草木染とコラボしたichimaruniの新作バッグが登場

草木染とichimaruniが作り出した新しいバッグの魅力

大阪中崎町で独自のスタイルを展開する帆布バッグブランド「ichimaruni（イチマルニ）」と、草木染特化のブランド「KIKYU」のコラボレーションが話題を呼んでいます。これにより新たに登場したのは、草木染を施した個性的で実用的なバッグの数々です。メインアイテムには、軽快さと機能性を兼ね備えたショルダーバッグ「AIR BIS」と、シンプルかつスタイリッシュな2WAYザック「AIR ZAC」が含まれています。これらのバッグは、生活に潤いを与える草木染の美しさを十分に味わえるデザインが魅力です。

AIR BIS - 軽快ショルダーバッグ

「AIR BIS」は、高品質なコットン11号帆布を使用しており、薄くて軽量なため、旅行やお出かけ時に重宝します。バッグはコンパクトに折りたためるので、旅行の際にはサブバッグとしても活躍します。

特徴的なのは、バッグの構造を保ちながら、持ち方を変えられる短いハンドル。手持ちの「手提げバッグ」と、肩掛けの「ショルダーバッグ」の2通りで利用でき、気分によって持ち方を変えられます。また、大型ポケットが前後にあるため、容易にアクセスできるスマートフォンやカードケースなどを収納するのに便利です。サイズは約W290mm×D120mm×H210mm、ストラップの長さは1060mm+330mm、重さは290gと、持ち運びやすさも考慮されています。カラーは全10色展開されており、色彩から選ぶ楽しさもあります。

AIR ZAC - シンプルな2WAYザック

続いて紹介するのが「AIR ZAC」で、非常に軽量で使いやすい2Wayザックです。このバッグは、その名の通り軽快さが特徴で、ボディの金具にハンドルを通すことによって、リュックとショルダーバッグの2つのスタイルに簡単に切り替えることが可能。

このバッグは、柔らかな生地で作られており、男女問わず使いやすいサイズ感です。シンプルなリュックスタイルではしっかりと荷物を持ち運ぶことができ、ショルダーバッグスタイルではA4サイズのファイルやマザーズバッグとしても機能します。丸みを帯びたデザインは愛らしさを持ち、バッグの中にはおむつのような必需品がたくさん入る容量を備えています。サイズはW300mm×D150mm×H380mm、ストラップの長さは1080mm、重さは550gです。色合いはすべて藍染めで、自然素材ならではの藍の深い色合いが魅力的です。

KIKYUの理念と特性

草木染ブランド「KIKYU」は、大阪府池田市の古民家にて、草木染を利用し生活を豊かにすることを目指しています。彼らは、従来の草木染にはない多様な色合いや機能性を持った商品を提供しており、特に注目されているのが高いUVカット機能です。このバッグの素材には、柿渋を染めた糸が使われていて、UVカットが99%以上実現されています。また、柿タンニンの消臭効果も特徴で、他の素材よりも抗菌・消臭効果が高く、様々なシーンで清潔さを保つことができます。

まとめ

ichimaruniとKIKYUのコラボレーションによって生まれたこれらのバッグは、見た目の美しさと実用性を兼ね備えています。おしゃれでありながら、生活の中で使いやすいデザインが揃い、多様なライフスタイルにフィットします。草木染の温かみを感じながら、日常の中で使ってみてはいかがでしょうか。

詳細については、KIKYUの公式サイトやSNSを訪れてチェックしてみてください。