熊本での新たな文化の発信！クリエイティブイベントが見逃せない

熊本を代表するクリエイティブイベント

2025年9月、熊本を拠点にするクリエイティブコミュニティ「YOLO(ヨーロー)」が、地域の文化振興を目的とした写真映像展「feeling」と短編映画祭「あなたのまちの映画祭」を同時開催します。これまでの活動の集大成ともいえるこのイベントは、地元クリエイターたちの新たな挑戦に多くの期待が寄せられています。

見どころ満載の写真映像展

概要

写真映像展「feeling」は、2025年9月2日から7日までの間、熊本県立美術館分館で行われます。この展覧会には、YOLOに属する30名以上の若手クリエイターが参加し、各自の独自の視点で表現した作品を展示します。入場は無料で、日時は毎日9:00から18:00までとなっています。

展覧会では、ただ作品を見るだけでなく、来場者が参加できる体験型コーナーも用意されています。例えば、自分自身の写真を撮影するコーナーや、特別に用意されたチェキ撮影ブースなどがあり、訪れる人々がよりインタラクティブに楽しむことができる工夫がなされています。

目指すもの

このイベントの目的は、地域とクリエイターを結びつけ、熊本の文化を新たに発信していくことにあります。この取り組みが成功することで、熊本がクリエイティブなまちとして全国に知られることを期待しています。

短編映画祭「あなたのまちの映画祭」

概要

短編映画祭は、9月23日（火祝）に電気館で実施されます。上映時間は18:00から20:00までで、こちらもクラウドファンディングを通じて参加者を募っています。

映画祭では、3名のクリエイターが監督を務める短編映画が上映予定です。これにより、映像を通じて熊本の地域の魅力が伝えられ、同時に製作したクリエイターたちへの応援の意も込められています。参加希望者は、映画祭開催に向けて募金を通して支援することができ、詳細は公式ウェブサイトで確認できます。

映画祭の参加方法

映画祭では、残りの作品1枠を全国から公募しています。九州を舞台にした短編映画が求められており、作品の締切は7月31日です。これに参加することで、他のクリエイターと共に新しい挑戦に立ち向かうチャンスが広がります。

YOLOの役割

YOLOは、「You Only Live Once」の理念のもと、熊本文化をより豊かにするためのクリエイター支援を行っています。映像制作やステージ企画に取り組む中で、様々なイベントを通じてクリエイター同士の交流や共同制作の機会を提供しています。毎月開催されるカメライベントや、俳優・アーティスト向けの演技練習会、クリエイター同士がつながる交流会など、多彩な活動が展開されています。

夢を持つすべての人にとって、YOLOは「今」をカタチにし、各自の挑戦を通じて新たな物語を生み出す場を提供しています。地域に根ざした活動を通じて、熊本をクリエイティブなまちとして盛り上げるためのこれからの取り組みに期待が高まります。

さいごに

地域文化の支えとなるこのようなイベントは、熊本にとって重要な意味を持っています。ぜひ、皆さまも「feeling」と「あなたのまちの映画祭」に足を運び、クリエイターたちの挑戦を直接体験してみてはいかがでしょうか。熊本の未来を一緒に感じる貴重な機会になることでしょう。

YOLOのInstagramアカウントはこちらから！