横浜信用金庫、円定期預金金利を改定し新商品を追加

横浜信用金庫が円定期預金金利を改定

横浜信用金庫（理事長：春日隆）は、日本銀行の金融政策決定会合を受けて、円定期預金等の金利を改定することを発表しました。この改定は、令和7年2月10日（月）から適用されます。特に注目すべきは、新たに提供される「《よこしん》横浜応援定期2025」という商品で、契約者には優遇金利が適用されます。具体的には、店頭表示金利として1年ものが0.225％、さらに上乗せ幅として0.200％が加算され、最終的に0.425％という高金利を実現します。

定期預金の金利改定内容

金利改定の具体的な内容は以下の通りです。定期預金に関して、1か月から5年ものまでの全ての期間で金利が引き上げられます。

期間	改定前	改定後	増減
--	--	--	--
1か月	0.125％	0.225％	+0.100％
3か月	0.125％	0.225％	+0.100％
6か月	0.125％	0.225％	+0.100％
1年	0.125％	0.225％	+0.100％
2年	0.125％	0.225％	+0.100％
3年	0.125％	0.250％	+0.100％
4年	0.125％	0.250％	+0.100％
5年	0.200％	0.300％	+0.100％

定期積金につきましても、金利が0.125％から0.225％に引き上げられ、こちらも増加分は0.100％です。これらの改定については、当金庫のホームページ上で詳細を随時確認することができます。

定期性預金のさらなる引き上げ予定

なお、その他の一部の定期性預金についても、金利の引き上げが予定されています。お客様は改定日以降に、公式ウェブサイトを訪れることで、新しい金利情報を確認することができます。横浜信用金庫では、地域社会に根ざした信頼性の高いサービスを提供し続けることを目指しており、今回の金利改定もその一環と位置付けられています。

横浜信用金庫は、金融機関としての役割を果たしながら、地域に密着したサービスを展開。今後もお客様にとって魅力的な商品を用意しており、資産運用を検討している方々にとって見逃せない情報となっています。