Thermaltakeの新型水冷一体型CPUクーラーが登場！

人気PCパーツメーカーのThermaltakeが、待望の新製品である水冷一体型CPUクーラー「MAGFloe Ultra ARGB Sync」シリーズを発表しました。この新しいCPUクーラーは、特にカスタマイズ可能なゲーミングPCやハイパフォーマンスシステムを求めるユーザーを意識して設計されています。

LCDパネルが魅せる情報表示

「MAGFloe Ultra ARGB Sync」は、その特徴としてポンプキャップに3.95インチのLCDパネルを持っており、高解像度480×480に対応。これにより、好みの画像やGIFアニメーションを表示することができ、さらにはCPU温度などのシステム情報もリアルタイムで確認できるため、ユーザーは自分のシステムの状態を一目で把握することができます。

ファン技術の革新

さらに冷却性能にもこだわったこのクーラーは、ファン同士をマグネットで接続することができる「SWAFAN EX ARGB Sync」シリーズを使用。これにより、ユーザーは冷却ファンを自由に組み合わせてエアフローを最適化することが可能になります。スタンダードファンブレードとリバースファンブレードの両方を提供しており、ケース内部のレイアウトに合わせて最も効果的な冷却環境を構築できます。

高いデザイン性と機能性

Thermaltakeは、「MAGFloe Ultra ARGB Sync」シリーズのデザインにもこだわっています。美しさと機能性を兼ね備えた製品として、DIY経験者やゲーマーにとって非常に魅力的な選択肢です。これにより、ユーザーは自分のシステムをより一層個性的に演出し、エアフローや冷却性能を改善することが可能となります。

製品概要

「MAGFloe Ultra ARGB Sync」シリーズには、以下のように複数のモデルがあります：

- MAGFloe 360 Ultra Black (型番: CL-W432-PL12SW-A, JAN: 4711475647800)
- MAGFloe 360 Ultra Snow Edition (型番: CL-W433-PL12SW-A, JAN: 4711475647817)
- MAGFloe 420 Ultra Black (型番: CL-W451-PL14SW-A, JAN: 4711475649552, Amazon専売モデル)
- MAGFloe 420 Ultra Snow Edition (型番: CL-W452-PL14SW-A, JAN: 4711475649569, Amazon専売モデル)

いずれのモデルも予想市場価格は約33,980円から35,980円（税込）で、発売は2025年の7月11日を予定しています。

Thermaltake社の信頼性

Thermaltakeは1999年に設立され、特にPC周辺機器のデザインで知られています。多くのDIY愛好家やゲーマーに愛されてきたブランドであり、近年も「BCN AWARD 2025」PCケース部門での7年連続優秀賞受賞という快挙を達成しています。このような背景から、製品の品質やデザインに対する信頼性は高く、ユーザーに強く支持されています。

まとめ

「MAGFloe Ultra ARGB Sync」シリーズは、デザイン性と性能を兼ね備えた新世代の水冷一体型CPUクーラーであり、Tier 1のパフォーマンスと美しさを求めるユーザーには最適な製品と言えるでしょう。これを機に、システムの冷却性能を見直してみてはいかがでしょうか。

詳しい商品情報はThermaltake公式サイトをチェックしてみてください。