ベテラン歌手・美貴じゅん子が、2024年11月7日に東京・六本木にある六本木クラップスにて「Birthday LIVE 2024」を開催しました。
当日は、デビュー曲『ほおずき』から最新曲『海峡流れ星』まで、幅広い楽曲を披露。さらに、誰もが知る名曲『月がとっても青いから』『愛の讃歌』などのカバーも歌い上げ、会場を熱気に包みました。
特に、細川たかしの『浪花節だよ人生は』を練り歩きながら歌い上げたパフォーマンスには、観客から大きな拍手が沸き起こりました。全16曲を熱唱し、大盛況のうちにライブは終了しました。
コンサートでは、美貴へのサプライズバースデー企画も実施されました。バースデーケーキが登場すると、美貴は「何も言われてなかったからまさかケーキを持ってきていただけるなんて・・・」と驚きを隠せない様子。そして、「こうして元気に歌を歌えることに感謝して、これからも頑張っていきたい」と力強く語りました。
1966年に『ほおずき』でデビューした美貴は、来年2025年にデビュー30周年を迎えます。最新曲『海峡流れ星』は、ファンからも大好評で、発売から約1か月で「有線演歌歌謡曲リクエストランキング(6/26付)」1位を獲得するなど、勢いに乗っています。
来年6月22日には、東京・紀尾井町のホテルニューオータニで「デビュー30周年記念パーティー」を開催予定とのこと。「来年はいよいよデビュー30周年。感謝の気持ちを忘れずに、歌に真正面から向き合い、自分にしか歌えない歌を極めていきたい」と美貴は意気込みを語りました。
美貴じゅん子の今後の活躍から目が離せません。