KIKUTA CORPORATIONが「Great Sign」と「Great eKYC」を導入し、業務効率化を実現

KIKUTA CORPORATIONの新たな挑戦

KIKUTA CORPORATIONが、業務のデジタル化を推進するために、クラウド型電子契約サービス「Great Sign」とオンライン完結型本人確認サービス「Great eKYC」を導入した。この新しいサービスは、煩わしい契約手続きを簡素化し、ビジネスの効率化を図ることを目的としている。

「Great Sign」の魅力

「Great Sign」は、従来の紙と印鑑を使った契約方式を一新する革新的なサービスだ。ユーザーは、オンライン上で契約を締結できるため、手間のかかる書類の準備や郵送が必要なくなり、時間とコストの大幅な削減が期待できる。また、電子署名法や電子帳簿保存法に対応しており、法務省が指定する商業登記に利用できる電子署名サービスとしても認められている。

加えて、昨年10月に国税庁公認の第三者機関「JIIMA」の認証を取得したことにより、より信頼性の高いサービスとなっている。これにより、導入を検討する企業は安心して「Great Sign」を利用できる。

オンライン本人確認「Great eKYC」の導入

一方で、「Great eKYC」は、金融や不動産業界などでの本人確認業務をオンラインで完結させる仕組みだ。このサービスを活用することで、運転免許証や在留カードのアップロードが可能となり、犯罪収益移転防止法に基づく本人確認が安全かつ効率的に行えるようになる。

今まで時間がかかっていた本人確認プロセスが短縮されることで、金融機関や不動産事業者は業務のスピードアップと、顧客の利便性向上を実現できる。

TREASURYのビジョン

これらのサービスを提供する株式会社TREASURYは、税務や法務に関連するITシステムコンサルティングを通じて、全国の士業事務所と連携し、電子契約と本人確認の分野での事業の拡大を図っている。特に、テクノロジーの進化を背景に、DXコンサルティングやSE人材の紹介・派遣事業など、多彩な事業展開を目指している。

今後はAI開発やNFT、ブロックチェーン開発などの新しい分野にも取り組む予定で、より高度なサービスの提供を目指している。

会社概要

株式会社TREASURYは、1996年に設立され、東京都千代田区に本社を構えている。資本金は7億5,965万円で、電子契約サービス「Great Sign」や本人確認サービス「Great eKYC」の開発・運営を行っている。

今後もKIKUTA CORPORATIONのサービスがもたらす効率化の波は、さまざまな業界に拡がっていくことが期待される。新たなデジタルツールの普及が、働き方や取引の在り方を変革する時代が到来しているのだ。

詳細については、公式サイト(TREASURY公式サイト)をご確認ください。