未来屋書店が昭和100年記念で特別企画を発進
株式会社未来屋書店は、千葉市に本社を置き、書籍や文具の販売を行っている企業です。今年、特に注目すべきトピックは「昭和100年」。この記念すべき年を祝うため、未来屋書店では夏から秋にかけて様々なイベントや企画を予定しています。その中でも特に注目を集めているのが、人気クリエイターけんご氏を招いた対談動画の配信です。
けんご氏との対談動画配信
この特別企画の第一弾として、けんご氏をゲストに迎え、書店員のはなさんと未来屋書店の20代社員が昭和のベストセラーについて語り合う内容の動画がYouTubeで初めて配信されます。YouTubeでの対談動画は、未来屋書店にとって新たな試みであり、昭和を知らない若い世代に昭和の魅力を伝える貴重な機会です。
動画詳細
若い世代にとって昭和はあまり馴染みのない時代かもしれませんが、対談を通じて新たな視点で昭和のベストセラーを振り返り、共感を得ることを目指します。これにより、より幅広い世代が昭和の本の魅力を再認識できるでしょう。
昭和を知るためのフェアも開催
さらに、店頭では「昭和を知らない20代社員が、昭和のベストセラーを読んでみた。」というフェアも実施します。このフェアでは、昭和生まれの社員が選んだ昭和のベストセラー作品を、実際に読んだ20代の若者がその感想をPOPやコメントとして展開します。
例えば、現代の若者が昔の時代について考え、未来に生かすことを目的とした選書や感想が並ぶことで、さらなる興味を引き出します。この企画を通じて、世代を越えた交流や新しい発見を促し、読書の楽しさを広めることを目指しています。
今後も「昭和100年」をテーマにした様々な企画が展開される予定ですので、興味のある方はぜひご期待ください。
けんご氏について
けんご氏は、1998年生まれの小説紹介クリエイターで、福岡県出身、東京都在住です。SNSで数多くのショート動画を投稿し、特にTikTokでは1分以内に小説の見どころを紹介する動画が人気です。彼の作品は的確な説明と魅力あるアピールで、特に10代から20代の支持を受けています。小説家としても活動しており、デビュー作『ワカレ花』(双葉社)が注目されています。
書店員はな氏について
一方、書店員はなさんは本屋で働きながら、TikTokで旬のマンガを紹介するショート動画を配信しています。書店業界での経験を生かし、若者たちにマンガの魅力を伝えています。
未来屋書店概要
- - 社名: 株式会社未来屋書店
- - 本社所在地: 千葉県千葉市美浜区中瀬1-5-1 イオンタワー9F
- - 設立: 1985年12月
- - 資本金: 1億円
- - 代表取締役社長: 平川雅隆
読書の楽しさを広め、世代間の架け橋となる取り組みを通じて、未来屋書店はますますの発展を目指しています。