JR九州グループ2社が「SmartHR」導入！人事労務業務の効率化と働き方改革へ

九州を拠点とするJR九州グループのJR九州バス株式会社とJR九州フードサービス株式会社が、クラウド人事労務ソフト「SmartHR」を導入しました。両社はこれまで、紙ベースの手続きや表計算ソフトでの管理など、人事・労務業務の効率化に課題を抱えていました。また、従業員の健康管理やスキル管理など、各社の特性に合わせた業務の効率化も重要課題でした。

特に、JR九州バスは九州一円に広がる事業展開により、従業員が異なる場所で勤務しているため、データの収集や連携の効率化が急務でした。

そこで、導入を決めたのが「SmartHR」です。従業員自身がPCやスマートフォンで手続きを行うペーパーレス化や、アンケート形式の年末調整など、従業員にとって使いやすい操作性も魅力です。さらに、従業員情報の蓄積・一元管理により、管理部門の情報共有もスムーズになります。

「SmartHR」は、勤怠や給与などの既存システムとの連携も可能で、バックオフィス全体の生産性向上にも貢献すると期待されています。

導入による期待

両社は「SmartHR」の導入により、以下の効果を期待しています。

人事部門と現場部門の認識齟齬の解消
業務時間の削減
従業員とのコミュニケーションの強化
働きやすい環境の構築
適切な人材配置
ペーパーレス化による業務効率化

今後は、社内規程の見直しやシステムの活用方法の改善を進め、従業員がより働きやすい環境を構築していく予定です。

「SmartHR」とは？

「SmartHR」は、株式会社SmartHRが提供するクラウド人事労務ソフトです。労務管理クラウド市場で6年連続シェアNo.1を獲得しており、採用管理から雇用契約、入社手続き、年末調整など、幅広い人事・労務業務をサポートしています。

従業員データの活用により、人事評価や従業員サーベイ、スキル管理など、組織の活性化や人材育成にも役立ちます。また、アプリストアサービス「SmartHR Plus」では、勤怠や給与などのシステムとの連携も可能です。

「SmartHR」は、企業の生産性向上と働き方改革を支援することで、すべての人が働きやすい環境づくりに貢献することを目指しています。