バーチャルシンガー「響」とマンガがコラボした『ROCK OR NOT』の魅力

響、音楽を通じて物語を紡ぐ

最近、バーチャルシンガーの「響」が新たなプロジェクトで注目を集めています。彼女は、株式会社秋田書店が運営するマンガサイト「ヤンチャンWeb」とコラボし、待望のコミカライズ作品『ROCK OR NOT』を連載することになりました。音楽をテーマにしたこの作品は、壮大なSFハートフルストーリーで、音楽が持つ力を再発見させてくれます。

物語の背景

『ROCK OR NOT』は、音楽に情熱を注ぐ少女たちの物語です。主人公のユイは、バンドメンバーを失い、運命に翻弄される中で出合ったひとつのピアノと女性によって、再び音楽の道を歩むことになります。物語は、ユイが徐々に仲間と出会い、彼女たちが織りなす個性豊かな演奏が地球の運命を左右するまでの壮大な旅を描いています。

「大丈夫、歌がきっと導いてくれる。」という言葉が示すように、彼女たちが音楽の力を信じて進んでいく姿勢は、多くの人々に希望を与えることでしょう。

コミカライズの魅力

コミカライズ作品は、月見里スタジオが制作を担当しており、作画協力には「ななき」さんが参加しています。彼女の独特なタッチが、物語に生命を吹き込むこと間違いなしです。さらに、この作品では、毎話ごとにオープニングとエンディングのミュージックビデオも公開され、読者は漫画を読みながらも音楽を楽しむことができます。1カ月に2曲のカバー曲や、4カ月ごとにオリジナル曲もYouTubeで発表される予定で、視聴者を飽きさせません。