株式会社ハンモック、持株会奨励金を大幅見直しでエンゲージメント向上を目指す

株式会社ハンモックの新たな持株会制度

株式会社ハンモックが、従業員持株会の奨励金支給率を今までの10%から驚異の100%へと引き上げる新制度導入を発表しました。この制度は2025年12月1日から適用される予定で、企業価値の向上とともに従業員のエンゲージメント向上を図ることを目的としています。

改定の背景と目的

ハンモックは、成長し続ける企業でありたいと願っています。「テクノロジーの力で未来をつくる新しい体験を提供し、ひとりひとりが輝く社会へ」というパーパスのもと、社員が高いモチベーションで働ける環境を整えることに力を入れています。従業員持株会制度は、社員が自らの資金で当社の株主となることで、企業と個人の成長をつなぐ重要な手段です。

今回の制度改定により、より多くの従業員が持株会に参加し、積極的な企業価値向上の取り組みが促進されることを期待しています。

制度改定の具体的内容

改定後の制度では、持株会に参加している従業員が毎月5,000円の拠出金を積み立てれば、会社がその同額の5,000円を奨励金として上乗せし、合計で10,000円分の自社株式を取得できるようになります。さらに、5,000円を超える拠出金に対しても10%の奨励金が支給されるなど、細やかな配慮がなされています。

- 改定前の奨励金支給率： 10%
- 改定後の奨励金支給率： 100%（月額上限5,000円）
- 対象者： 持株会加入の全従業員

このような制度改定は、企業と従業員がともに成長できる関係を築くために必須であり、ハンモックとしても今後ますます力を入れていく方針です。

ハンモックとは

株式会社ハンモックは、法人向けのソフトウェアを製造する企業で、東京都新宿区に本社を構えています。1994年に設立され、8,386万円の資本金を保有しています。電子ブックや名刺管理サービス、AI-OCRなど、多岐にわたる製品を展開し、顧客のニーズに応えるために日々進化しています。ハンモックのミッションは、テクノロジーを駆使してお客様のニーズに応えることです。

今後もハンモックは、特に人を中心とした情報セキュリティ対策や営業支援ツールなど、より革新的なサービスを展開し続けることでしょう。

さらなる挑戦

ハンモックは、持株会の奨励金制度の変更をテレビ東京系列「WBS（ワールドビジネスサテライト）」で特集するなど、さまざまなメディアを通じて広く紹介されています。将来的には、この制度を活用し、さらなる企業価値や従業員エンゲージメントの向上を目指す姿勢が期待されます。

今後の展開についても、目が離せない状況です。企業としての成長と従業員の幸福を両立させる道を見つけるため、ハンモックの取り組みに注目していきましょう。