「ラブライブ!虹ヶ咲学園」のAR体験が楽しめるアプリ登場
2025年10月6日、株式会社Gugenkaは日本航空株式会社(JAL)とコラボレーションし、「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」のロケ地周遊をARで体験できる新アプリ「ホロモデル」を発表しました。このアプリは、AR技術を駆使して実際のロケ地でキャラクターと一緒に楽しめるという革新的な内容となっています。
「ホロモデル」とは?
「ホロモデル」は、アニメのキャラクターをデジタルフィギュアとして楽しむサービスで、特に多くのラインナップと高いユーザー数を誇ります。AR機能を使うことで、ユーザーは現実世界にキャラクターを呼び込み、まるでその場にいるかのような迫力ある写真を撮影することができます。この機能は、今回の企画にも大きく寄与していると言えるでしょう。
企画の詳細
本企画は、2025年11月7日から京都、大阪、神戸の3つの都市で開始されます。ユーザーはアプリを通じて、映画に登場するキャラクターをスマホ画面で楽しむことができ、ロケ地に基づいたクイズに挑戦していきます。正解を全て導き出すことで、特別な限定ボイスを手に入れられるという特典も用意されています。
さらに、アニメイト(一部店舗を除く)では、限定のノベルティとしてチケット風カードを手に入れることができます。各エリアにはロケ地を巡るコースが設けられ、ユーザーはそれぞれのコースを購入することで体験が可能です。
特に注目すべきは、全3コースを1つにまとめた「3都市満喫パック」が8,800円(税込)で提供される点です。
ARを通じて魅力的な体験を
JALとバンダイナムコフィルムワークスが共同で進めるこの企画は「クールジャパン戦略」の一環として、日本のアニメ文化を地域経済に活かすことを目指しています。AR技術により、作品のファンは新たな体験価値を感じながら、実際にロケ地を巡ることで「推し」への没入体験を得ることができます。
旅行中にファン活動を満喫することで、地元経済の活性化にも寄与することが期待されています。
このAR体験を通じた「推し活」による新しい移動需要を創出し、地域の消費促進にもつながることが見込まれています。
Gugenkaについて
Gugenkaは、日本のIPをXR技術を通じて世界に発信するクリエイティブスタジオです。アプリ「ホロモデル」を始めとするデジタルグッズを展開しており、今後も様々なアプローチでファンのニーズに応えていくことでしょう。ホロモデルを通じて、アニメファンの新しい形の楽しみ方を提供していく姿勢が伺えます。
公式サイトからアプリをダウンロードすることができ、最新のデジタル体験を手軽に楽しむことができます(スタートは2025年11月7日です)。
まとめ
「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」のロケ地をARで体験するこの新企画は、ファンにとって大きな魅力を提供すること間違いないでしょう。今後の詳細な進展に期待が寄せられます。是非とも、記念すべき体験を楽しんでください!