週刊少年ジャンプで連載中のダークファンタジー漫画『極東ネクロマンス』が、待望のボイスコミック化を果たし、YouTubeジャンプチャンネルにて配信されることが決定した。7月17日(水)から順次公開され、物語の世界観をさらに深く楽しめる。
『極東ネクロマンス』は、家族思いの少年・宇埜薫が、ある日突然、謎の化け物「死霊」を見るようになることから始まる。亡き父の仕事仲間・天涅耀司と、父が残した不思議な指輪との出会いが、少年を死霊術士の世界へと導く。
今回、主人公の宇埜薫役を演じるのは、数々の作品で活躍する人気声優の増田俊樹さん。天涅耀司役には、幅広い役柄をこなす実力派声優の松岡禎丞さんが起用され、二人の息の合った演技で、原作の世界観を見事に表現している。
公開された第一話のボイスコミックでは、増田俊樹さんの優しい声で描かれる宇埜薫と、松岡禎丞さんの渋い声で描かれる天涅耀司の対比が、物語の深みを感じさせる。二人の演技が、原作の世界観をさらに引き立て、物語への没入感を高めている。
ボイスコミックは、原作の魅力をそのままに、声優陣の演技によって新たな側面を見せる、新しい楽しみ方を提供している。物語の世界観にどっぷりと浸りたい、原作のファンはもちろん、ボイスコミック初心者にもおすすめしたい作品だ。
なお、ジャンプチャンネルでは、『極東ネクロマンス』以外にも、さまざまな漫画作品のボイスコミックを配信している。気になる作品があれば、ぜひチェックしてみてほしい。