ソニーマーケティング株式会社は、写真や映像のクリエイターを志す学生を対象にしたサポートプログラム『Sony Store × α Creative Student Support』の第一期会員募集を開始しました。このプログラムは、大学や専門学校に通う18歳以上の学生を対象にしており、参加者はソニーストアによる審査を経て、合格者が加入する形になります。プログラムには、学生向けのリーズナブルな月額定額でデジタル一眼カメラαやシネマカメラをレンタルできる『α Creative Student Support』と、自分のデジタル一眼カメラを活用してサポートを受ける『α Creative Student Support Lite』があります。
会員として登録された学生は、ソニーが運営するカメラスクール『αアカデミー』で、カメラの使い方や撮影技術、映像編集などの講座を会員特別価格で受講することができます。さらに、プロのクリエイターや写真家とのトークショーなどにも参加でき、創作活動に対するアドバイスを直接受けることができます。また、ソニーストアの直営店舗には、作品展やコンテストが行われる予定で、優れた作品は大画面の4Kテレビブラビアで展示されることになります。
このプログラムは、学生たちが自身のスキルを高めながら、作品を発表する機会を与え、彼らのクリエイティビティをさらに引き出すことを目指しています。特に、撮影テクニックや創作の幅を広げるための専門的なリソースを提供することが大きなメリットとなっています。
会員募集は2024年9月13日から10月7日まで実施され、応募は『Sony Store × α Creative Student Support』の特設サイトから申し込むことが可能です。審査結果は2024年11月上旬に通知される予定で、合格者はその後手続きに進むことになります。また、第2期以降の募集についても随時お知らせがある予定です。
ソニーマーケティングは、この新たな支援プログラムを通じて、多くの学生クリエイターが自らの表現を見出し、さらに成長できる場を提供することに尽力します。学生クリエイターのさらなる活躍を期待したいところです。