シーズ・リンクとSMSデータテックが資本業務提携
2025年5月30日、株式会社シーズ・リンク(東京都品川区、代表取締役:澤田裕樹)と株式会社SMSデータテック(東京都中央区、代表取締役社長:松原哲朗)が資本業務提携を結びました。この提携は、デジタルトランスフォーメーション(DX)の支援領域での新しいシナジーを生み出すことを目的としています。
提携の背景
現在、企業のDXは国内外を問わず急速に進展していますが、その中で単独企業のワンストップ対応には限界があることが指摘されています。そうした状況の中、シーズ・リンクとSMSデータテックは、協力してお互いの強みを活かすことで、高付加価値なITサービスを提供しようとしています。
両社の強みを活かした協業
シーズ・リンクは営業・マーケティングのDXに強みを持ち、SMSデータテックは豊富な業務アプリ開発の技術を有しています。本提携を通じて、SMSデータテックはシーズ・リンクの営業ノウハウとネットワークを活用し、新たな市場機会を創出していく計画です。
目指すシナジー
具体的な施策として、両社は以下の取り組みを段階的に進めます。
1.
新規市場向けITソリューションの共同開発
2.
共同提案・共同プロジェクトの推進
3.
シーズ・リンクによる営業支援の強化
こうした取り組みにより、顧客の利便性や課題解決のスピードが向上すると期待されています。
代表のコメント
澤田裕樹氏は、「当社の営業力とSMSデータテック社の技術力が合わさることで、より高い提案価値を顧客に提供できると確信しています」とコメント。一方、松原哲朗社長は、「強固なパートナーを得たことで、当社の技術が広がる環境が整いました」との意気込みを語っています。
今後の展望
両社は今後、業務効率化支援や営業DXを中心にBtoBビジネスの中堅・大手企業への進出を加速させる予定です。総合的なIT導入やDX推進の支援体制を構築し、競争力のあるサービスを提供します。
シーズ・リンクとSMSデータテックの紹介
シーズ・リンク
シーズ・リンクは、営業・マーケティング活動に特化したコンテンツプラットフォーム「riclink」を提供しており、デジタルトランスフォーメーションを支援しています。詳細は公式サイト(https://riclink.jp/)をご覧ください。
SMSデータテック
SMSデータテックは「DX推進による産業と人々の生活のアップデート」をビジョンに掲げ、ITコンサルティングや系统開発、IT運用サービスを提供しています。より多様化する顧客ニーズに応じたサービスを展開しており、公式サイト(https://www.sms-datatech.co.jp/)で情報が確認できます。
お問い合わせ
メディア関係者や興味のある企業は、以下までお問い合わせください。
この提携により、両社の新たな展開に大いに期待が寄せられています。